「横柄・理不尽・身勝手」にゲンナリ!接客の仕事で、思わずお客に”イラっときた”瞬間
働くママの中には、接客業に就いている方も多くいらっしゃるでしょう。言わば”お店の顔”として、さまざまなタイプのお客さんに対応する接客のお仕事。お客との関わりにやり甲斐を感じる一方で、困ったお客にストレスを抱える日もあるかもしれませんね。今回は、ママスタコミュニティに集まった「思わずイラッとくるお客」の姿をご紹介。あり得ないハズなのに意外と多い、厄介な客”あるある”で、ママたちのお仕事のモヤモヤが吹き飛んだら幸いです。
「横柄なお客」編
お店にとって大切なお客様。だからと言って、お客の尊大な態度にはスタッフは内心ムッとしています!
『お箸がいるか聞いたら「いらな~い」、カードがあるか聞いたら「ううん~」。なんかもうね……イラッとする』
『支払いのとき、小銭をトレイに乱暴に投げるように入れる客。そして、レシートやお釣りをひったくるようにして受けとる客』
『もう「何があったの?」っていうくらい、めっちゃ不機嫌な客』
『夫婦で来店したお客で、夫の方が店員を見下すタイプだった。タメ口で、こっちが困るような質問ばかり……本当に腹が立った。奥さん、よくこんな男と結婚したなと思った』
「理不尽にイラつく客」編
「お金を払って買ってやってるんだぞ!」という偉そうな心理が透けて見えるようなお客は、理不尽にスタッフにキレてもいい、という勘違いもしているようで……?
『閉店近くに来て、商品をだらだら物色していたくせに、会計のときには「早くしろ!」と急かす客』
『声が聞きとりづらく、二度「申し訳ありません、もう一度よろしいですか?」と聞いたら、「あなたと話していると疲れるわ!」と大声でマジギレされた。大きい声が出るなら、最初からそうしてください!』
『お釣りを500円玉でほしいんだろうな、という支払い方をしたおじさん。だけど10円足りず、それを伝えるとキレて「ぶっ殺すぞ」と言われた……』
「身勝手なお客」編
お客の立場としては、お店やスタッフにそこまで神経をつかう必要はないでしょう。でも、混雑時の気遣い、サービス内容の事前確認など、ある程度はお客として心得ておきたい事項があるハズ、ですよね?
『空気を読まず、しつこいお客。笑顔で接客するのは仕事だから! 勘違いして「好かれている」と思い、話をしたがって開放してくれない。忙しいときでもお構いなし』
『クレームがつかないよう事前に説明して、お客は納得していたくせに、そのときになるとゴネ出す、じいさんやおばあさん。正直、わがままな年配相手の接客がいちばん疲れる』
『ずいぶん悩んで買い物していたから、返品の可能性もあると思い、しっかりレシートを渡した。その後やはり返品に来たので、「レシートは?」と聞くと、「もらっていない! え、渡したって? じゃあどこにレシートやったのよ!!」って……知らん! レシートがないと返品不可なこと、分からないものかな?』
「思わずツッコミを入れたいお客」編
接客する側としては実際にできませんが……お客さんの”まさか”の発言に、思わず「おいッ!」とツッコみたくなるシーンもあるようです。
『プリンひとつを買ったお客さんに、スプーンを持ち帰るか聞いたら「は? 何に使うの?」と言われた。……え? 逆に何で食べるの?』
『こちらの話し方を真似してきたおじいさん。高めの声で接客することを指導されているから、「カードでお支払いですか?」と声高めで聞いたら、「カードでお支払いですぅ~~」みたいな……うざかった』
『「タール3mgのタバコなら何でも良い」と言われ、「では、メビウスの3mgでいいですか?」と聞くと、「違う」とか言って何を買うかずっと悩んでいる人。何でも良くないやん!』
『イラっとするのとは違うんだけど……自分で「学生様です」と「様」をつけて言ったり、「濃厚豚骨」を「のうあつブタコツ」と読んだりする学生諸君には、「きみたち、もっと勉強を頑張れよ?」と思う』
以上、ママたちが「接客の仕事でイラっときた瞬間」でした。
お客だからと、いつでも何でも”上から目線”は困りもの! 「お客様 対 お店のスタッフ」という関係性以前の、「人」としての関わり方に難アリ、というお客様たちには、ぜひとも改心していただきたいものですね……。
厄介なお客エピソードの数々を受けて、ママたちの頑張りを労うコメントも届いています!
『接客業のママたち、毎日本当に頑張っているよね。お疲れ様です。明日も頑張ろうね』
日々笑顔で、さまざまなお客様に向きあうママたち、いつも気持ちの良い接客をありがとうございます!
文・福本 福子 編集・山内ウェンディ
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