【ママと愉快な子どもたち11話】寝坊した長女 #4コマ母道場
【第11話】焦る気持ちが先行
遅刻しそうな子どもの対応
子どもが寝坊してしまって、学校に遅刻してしまう時間になってしまったことはありますか?
『小学生の子どもを毎朝起してあげていますが、いつもなかなか起きません。毎回のとても時間がかかるので今日は2度起しに行き、その後はほうっておきました。遅刻ギリギリの時間にやっと起きてきて「車で送ってほしい」と泣いています。1度自分で遅刻した気持ちを味わったほうがいいと思うので送らずにいようと思うのですが、送ってあげるべきでしょうか?』
毎朝なかなか起きない子どもに手を焼いているママからの相談がママスタコミュニティにありました。これに対し、ママスタでは賛否両論の意見が。まずは「将来のためにも1度遅刻させてみては」という意見から。
『小学5、6年の子でも毎日自分で起きるっていう子の話はあまり聞かない……親をあてにせず自分で起きれるようにするには1度遅刻ギリギリなったとしても大変な思いしないといけないのかもね……。子どもが親に「なんで起こしてくれないの!」って思考にならないようにしたい』
『うちもあまりにも起きないので、2年生の時、遅刻ギリギリまで起こさなかった。大変なことになると自覚したらしく、それからはきちんと起きてる。今6年生だよ』
小さいうちに寝坊で遅刻する気まずさを経験させることで将来自分で起きれるようになるのでは、という意見がありました。
一方で「小さいうちは親が起してあげないと」という意見も。
『低学年なら起こすまでは親の責任だと思ってる。高学年なら寝坊した自分の責任』
『遅刻しそうなら低学年までは送って行くのもありなんじゃないかな?』
『小学校低学年の時の先生には「忘れ物は親の責任です」って言い切られた事があったな……。同じ理論で低学年の遅刻は親の責任かと思っていた』
朝は何かと時間がないものですよね。起きない子どもを起こし、登校できる状態にまでするのは一苦労。ママもイライラしてしまいますよね。これがずっと続かないように「自分で起きれる子」に育てたいものです。そのためにも「低学年のうちまでは起してあげつつ、遅刻の時はフォローするのではなく一緒に先生に謝る」くらいの対応が妥当かもしれません。
ユウコトリトリの記事一覧ページ
ママスタセレクト編集部がお届けする4コマ漫画「母道場」、インスタグラムでもお気軽にフォローしてくださいね! インスタグラム「#4コマ母道場」をフォロー
関連記事
※【ママと愉快な子どもたち10話】「まほうのて」の正体は #4コマ母道場- 参考トピ (by ママスタコミュニティ)
- 遅刻した子供が泣いています