義母に褒められた!運動会のお弁当はそうめんとうどんが大好評
ママ達の間で人気が高まりつつある運動会のお弁当のひとつが、そうめんなのだそうです。のどごしがよく食べやすい点が運動会で一生懸命頑張ってきた子どもにも、暑い中で観覧している大人にも食べやすいのでしょう。準備するママにとっても手軽で大人数分用意しやすいというメリットもありますね。
そうめんをお弁当に入れるときの準備のポイントとしては、めんつゆを製氷皿で凍らせて水筒に入れて持っていくことです。めんつゆを凍らせて持参すれば、食べる頃になってもだしが冷たいままいただけます。めんつゆで水筒1本、水で水筒1本用意すれば、家族がそれぞれ好きな濃さに調整できるのでオススメですよ。
そうめんは一人分ずつ分けて持っていくと食べやすい!
カップに入れて食べやすい!そうめんちらし
茹でたそうめんは、少し量を取ってくるくると巻き、カップに分けて持っていくとよいでしょう。
盛り付けたそうめんにトッピングをのせておけば、楽に取り分けることができ、食べるときにそのままつゆを注いで食べられます。
卵、ハム、きゅうり、ツナ、揚げ玉、のり、ねぎなどいろいろなトッピングを用意すれば、味の違いもでて楽しくそうめんを食べことができます。
■材料
そうめん:人数分
錦糸卵:適量
きゅうり:1本
プチトマト:10個
ビアハム:10枚
なると:1/2本
ツナ缶:1缶
マヨネーズ:適量
大葉:5枚
つゆ:人数分
<作り方>
1.きゅうりはピーラーで薄くしてくるくると巻く。ビアハムは半分にカットしてから、さらに半分に折ってくるくると巻く。プチトマト、大葉は半分にカットする。油を切ったツナにマヨネーズを混ぜてツナマヨを作る。
2.そうめんは茹でてしっかりと冷水で流してぬめりを取る。一人分ずつくるくると巻きながらカップに入れる。
3.そうめんの上にトッピングを盛り付け、食べるときに冷やしておいためんつゆをかけて召し上がれ。
ぶっかけ!豚しゃぶうどんときつねうどん
熱くなる時期に行う運動会のお弁当は、子どもたちが大好きなさっぱりとしたうどんもおすすめです。うどんをお弁当に入れるときは、一人分ずつ分けてトッピングをあらかじめのせた状態で準備しておくと、食べやすいですよ。ちょうどよい入れ物がない場合は、小さめのタッパーに詰めてもよいでしょう。めんつゆやおろしだれなど何種類か用意してお好みでアレンジしても楽しいですね。
■材料
うどん:人数分
油揚げの甘辛煮:10枚
揚げ玉:適量
小ねぎ:適量
刻みのり:適量
白ごま:適量
なると:10枚
プチトマト:5個
茹で卵:5個
豚バラ薄切り肉:300g
レタス:適量
お好みのつゆ、たれ:人数分
<作り方>
1.豚バラ薄切り肉は茹でて水けを切っておく。
2.うどんは茹でて一人分ずつ、レタスを敷いた容器にいれる。
3.豚しゃぶ、ゆで卵、プチトマト、白ごま、小ねぎをのせる。おろしだれがおすすめです。
4.もう1種類は、油揚げ、揚げ玉、のり、なると、小ねぎをのせる。めんつゆがおすすめです。
そうめんを持っていく家庭が増えている!ママ達の工夫とは
ママスタコミュニティでも運動会のお弁当でそうめんを持っていくときのアイデアが投稿されていたのでご紹介します。
『100均にもあるプラスチックの蓋つきの容器に一人ぶんずつ入れている。つゆは水筒で冷やして、できれば氷もつゆで作るといいかも』
『めんつゆはスープジャー。麺はクルって一口サイズにしている。若干固まるけど。紙コップにつゆ入れて余ったつゆはスープジャーに戻している。水筒でも出来るけど、わたし的にスープジャーの方が戻しやすい』
『小さい透明の蓋付きカップ買っていれたよ。氷を一つ入れたら麺も固まらない。つゆは小さいボトルに入れた。2つとも100円ショップで』
『私は流水麺の素麺をカップに入れて、つゆはストレートの小さいボトルを買って持っていきましたよ』
『流しそうめんセット持って行って、周り巻き込んで大盛り上がり!』
『蓋付きミニカップに麺とトッピング入れて、麺つゆは、ペットボトルに入れて凍らせた。食べる頃には、麺つゆも冷え冷え丁度良くなっている。ついでに、クーラーに麺つゆペットボトル入れれば、ジュースも冷やしてくれて一石二鳥』
ママスタコミュニティに書き込まれたママ達の声を見てみると、100円均一でカップを用意して一人分ずつ入れている方が多いようです。お弁当を麺類にすることで今まで大変だった運動会のお弁当作りが少しは手軽にできるようになるのではないでしょうか。
「運動会のそうめん&うどん弁当レシピ」、ぜひ参考にしてみてくださいね!
文・編集部 編集・しのむ イラスト・水戸さゆこ
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