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思わず絶句!私が「正直引いた」よそ様の育児シーン

子育てのスタイルは十人十色で、それぞれの親子のカラーが出る奥深いものですね。しかし一方で、単に「スタイル」の言葉で片付けられない、よそのお家の育児を目にしてギョッとした経験をもつママもいるかもしれませんね。育児においては親が程よく手を抜くことも大切ですが……今回は、子どもの安全面や心身の健康面などにおいて、とても健やかとは言えない育児シーンに遭遇したママたちの目撃談をご紹介していきます。

子どもの命にかかわることは、手抜きNG!

ママやパパには何が何でも守ってほしい、子どもの尊い命。注意してもしすぎることはない、子どもの安全面について、思わず青ざめてしまうシーンがママスタコミュニティに寄せられています。

『子どもをチャイルドシートやジュニアシートに乗せない家庭にはドン引き』

『連日のように子どもが事故に巻き込まれるニュースを聞くのに、この間、踏切の遮断機間近で1歳くらいの子の手を繋がず、スマホをいじりながら電車が通過するのを待つママを見た。親から離れない良い子なんだろうけど、車の中から「あぶないよー!!」って叫びたかった』

思わず絶句!私が「正直引いた」よそ様の育児シーン01

「うちの子はきっと大丈夫」は禁物です。

非ジョーシキ!人の迷惑も考えて

周囲の人が迷惑を被るのは言うまでもなく、子どもへの悪影響も心配ですね。

『子どもを三輪車に乗せたまま、店で買い物をしていた親。それから、飲食店に置いてある大量の箸を子どものオモチャにした上、その後素知らぬ顔で箸を戻して帰ろうとし、店員に注意されれば逆ギレしていた親』

思わず絶句!私が「正直引いた」よそ様の育児シーン02

『子どもが熱があるのに、知らんぷりして保育園に行かせる親』

『公園で見かけた、全身ピンク色のファッションのママ。娘が2歳くらいで、子どもも同じく全身ピンク。近くにいたハーフのような顔立ちの子に「お友達になって!」と話しかけていた。「ハーフなのかしら? お顔が可愛い! うちの子には可愛い子とだけ、お友達になってほしいの」と言ってた』

しっかりとした躾が必要では??

わが子が将来、社会の中で人々とうまく関わっていくために、親は子どもをしっかりと躾ける責任がありますね。躾に関して、ママたちが首をかしげてしまうシーンがあるようで……

『子どもが車道に飛び出しても、ちょっと注意するだけの私の義姉』

『公園でやんちゃな男の子を注意せず、愛おしそうに笑顔で見守るママ。「いやいや、危ないから注意してくれ」と思う』

『「自由にのびのびと育ってほしい」という人がいたけど、子どもが悪いことをしたときも、躾けようとしない。「自由にのびのび」の意味を履き違えていると思う』

『宿題を毎日やらない、テストは全滅、下校後はずっとゲーム、という子がいる。もう小学校高学年だけど、本人が気付くまであれこれ言わないのが親の方針らしい。いろいろな人がいるね』

子どもの可愛がり方、度を超してません?

親にとって、わが子は愛おしくて仕方のない存在。わが子にたっぷりと愛情を注ぐのは素晴らしいことですが……傍から見て、愛情の注ぎ方が適切とは言えない親もいるようです。

『年長児の娘に、赤ちゃん言葉で対応。「そうか、そうか」っていう相槌は「しょっか、しょっか~」で、「トイレ行く?」は「”ちっち”でしょ~?」とか。だから子どもも幼い話し方』

『自分の子と人の子が同じことをしても、わが子には甘くて、他の子には厳しいママ』

『どんなときも、わが子を最優先させる近所の男の子ママ。子ども同士のトラブルで、明らかに自分の子が悪いのにかばう。子どもは、ジャイアンみたいな子になってる。正直、人の子だからどうでも良いとは思うけど……「これが普通」、「お宅も男子だから、同じよね?」という感じで絡まれるのは、ほんと勘弁!』

長い目で見ると、子どもにとって望ましく作用しない愛情のかけ方がありそうです……。

育児中の息抜きは大切ですが、ほどほどに

衣食住のお世話や躾など、親としての仕事は数えきれないほどあり、ママやパパは自分自身を労わる時間が必要ですね。しかしそれも度を超すと、ほかのママたちは引っ掛かりを感じるかもしれません。

『子どもの長期休みに、最初から最後までずっと実家に子どもを預けて、のんびりする旦那のいとこ夫婦。母親はパートで働いているけど、「毎日大変で、たまには楽したい」という発言には正直引いてしまった』

『義母(義妹の母)が私に愚痴ってきたのだけど……
酒好きの義妹夫婦が、2歳と1歳の子どもを連れて、ビル2階の居酒屋に行ったときのこと。夫婦でベロベロになり、気がついたら上の子がおらず、探し回って、やっと1階で見つけたらしい。ひとりでエレベーターかエスカレーターか階段で降りたみたい……。それから、帰宅したら下の子はオムツを付けていなくて、どうやら親がオムツ替えをしようとして、新しいオムツを付け忘れたらしい』

ママたちが「正直引いた」、ほかのお家の育児シーンを紹介してまいりました。子どもたちの安全と心身の健やかな成長がしっかりと守られることを、願うばかりですね(汗)。そして筆者としては、良くも悪くも慣れてきた育児の中でも、肝心な部分での手抜きはご法度だと、あらためて肝に銘じたのでした。

文・福本 福子 編集・山内ウェンディ イラスト・Ponko

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
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