主食がご飯じゃないと”嫌味”を言う旦那に辟易。麺類でも満足できる献立は？
毎日の家事、大変ですよね。特に、三大家事のひとつである「料理」は献立を考えて、買物に行って、調理して……とかかる負担が大きいものなのではないでしょうか。しかも、家族の中に好き嫌いが多い人がいると、日々献立を考えるのもより一層難しくなることでしょう。今回、ママスタコミュニティでお悩みを投稿してくれたママさんもそのひとりで、どうやら投稿者さんの旦那さんには主食に強いこだわりがあるようです。
『食事の主食がお米じゃないと、旦那に「ご飯じゃない」と言われる……。毎日おこめ、おこめ、おこめ……。主食がお米だとおかずを考えるのが大変になってきます。パスタならソースを絡めるだけだし、うどんやそばならコロッケや天ぷらがあればいいだけなのに……』
『「ご飯はお米がいいな」と言われるだけならいいんですけど、「麺はご飯じゃない」「さっき食べたのは麺だったから、お腹が空いたなー」と嫌味ったらしい一言が余計で、イライラしてしまう』
食事の主食がお米じゃないと、ご飯として認めてくれない投稿者さんの旦那さん。うどんやパスタなどの麺類などを食事として出すと、食後1～2時間ほどで「食事が麺類だったから、お腹が空いた」と文句を言われてしまうと話してくれました。毎日主食がお米だと、献立がマンネリ化してしまったり、夕食づくりの手を抜くことができなかったり……ということもあることでしょう。ため息混じりにこの話をしてくれた投稿者さんに対して、ママたちからは共感やアドバイスなどいろいろな声が集まりました。
うちも同じ状況！ママたちからの共感の嵐
『中高生男子もお米、お米』
『そういえばうちもずっとそうだなぁ。旦那が飲み会の日は、うどんやパスタなどの麺類を食べることが多いよ』
『男の人はそうみたいだよ、うちも旦那に限らず息子もそう』
『うちの旦那も米コメこめ。お寿司をおかずに白米を食べているよ（笑）』
最初にご紹介したのは、ママたちからの共感コメントの数々でした。「旦那だけではなく、育ち盛りの息子もお米が大好き」という方もいることから、「男性はお米が好きな人が多いのでは」と分析してくれたママさんも。中には、お寿司をおかずに白米を食べているという猛者も……！ 思わず、「おかず」の定義を今一度確認したくなりそうです。
麺にもご飯をプラス！そっと白米を添えてみては
『麺類でもご飯出せばいいじゃん。出しているのかな？』
『お米がないとダメなタイプなんだと分かっているなら、麺のときにも出しておけばいいのでは？』
『麺のときもお米を出したら、嫌味を言わなくなるかも』
『とりあえず米も添えておけばいいんじゃない？ それで黙らせる』
こちらは、「麺類のときでもご飯を出してしまうのはどう？」とコメントしてくれたママたち。ラーメン屋さんでライスを頼む方もたくさんいることでしょう。お寿司をおかずに白米を楽しめる人がいるのですから、パスタやうどんをおかずに白米が食べられる人もいるのかもしれません。白米も一緒に出すことで「麺類だけだからお腹が空いた」という嫌味は言われずにすみそうですね。
麺類の日の献立アドバイス！ご飯ものの内容にひと工夫
『おにぎりにしてあげても駄目なのかな？ うどんとおにぎりとか』
『炊き込みご飯を作ったときに冷凍しておいて、麺類の日にそれをチンして出してあげたらどう？』
『パスタの日はピラフとかオムライスで、うどんの日は丼ものか、面倒だったらおにぎりとかお稲荷さんを出せば？ 一応米を出しているし、文句は言われないのでは？ そんなに手間が掛かるものじゃないし』
投稿者さんへ温かいアドバイスを書いてくれたママたちも。麺類を主食にした日には、ちょっと工夫したご飯ものをプラスするのがおすすめという声が集まりました。例えばうどんやそばの日にはおにぎりや炊き込みごはん、パスタの日にはピラフやリゾットなどを出せば、投稿者さんの旦那さんも満足してくれるかもしれません。
投稿者さんへの暖かいエールも
『それね、投稿者さんの旦那は何を出しても文句を言うと思う。お米を出してもおかずにケチをつけ、量も種類もしっかりあっても彩りや味付けにケチをつけ。とにかくケチをつけることで俺様の価値観、存在感を維持してる小学生だと思って付き合うしかない！』
『なんで旦那の言うことを真に受けて旦那に合わせるの？ 作るのは投稿者さんなんだから作りたいもの作って、「文句を言うな、食べたくないなら食べるな」でいいんじゃない？ 人の作ったものにケチを付けるとか、人としてどうかしているんだからそれに合わせちゃダメだよ』
最後にご紹介したのは、「投稿者さんは旦那さんの言うことを真に受ける必要はない！」と、投稿者さんの気持ちに寄り添うようなコメントでした。主婦としては、なるべく家族が喜ぶような献立にしたいもの。しかし、そんな思いで一生懸命に作ったお料理にケチをつけられるのであれば、そういった声はあまり気にせずに日々の料理をこなす……というのもひとつの手なのかもしれません。
毎日のお料理は、家事の中でも特に大変なお仕事のひとつ。なるべくストレスがないように、なおかつできれば家族みんなに気に入ってもらえるようにこなしたいものですね。
文・motte 編集・物江窓香
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