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砂遊びに夢中すぎるけど大丈夫?子どもの黙々とした姿が心配になった話


息子・ちぃくんは最近、石や砂遊びが大好き。隙あらばどこでもドンと座り込んで、じっくり石や砂を触ったり、握った砂を水たまりやコンクリートブロックの上に落として観察していたりと、どうやら夢中の様子です。

しかし私は心配でした。

すぐそばにある遊具では、他の子どもたちが楽しそうに遊んでいるのになぁ……。遊具へ誘っても、やっぱりひたすらいつまでも砂をにぎにぎサラサラ……。

せっかく遊具があるのに砂遊びばかりでは、なんだか少し寂しい気もしてしまいます。なにより、「こんなに砂遊びばかりしていていいんだろうか?」と心配になってしまいました。

保育園の先生にも様子を話してみると……。

保育園の先生から、安心させてもらえる言葉を頂きました。思い返してみれば、ちぃくんはもともと、パズルなどじっくり取り組むものが大好き。パズルが石や砂あそびに変わっただけのことでした。

それに保育園では決められたスケジュールがあるので、砂遊びができたとしても、私と遊ぶときほど長くは遊んでいられないはずです。それなら休日くらいは思う存分、自分の趣味に没頭したいかも。大人の私だって1日自由に時間が使えるなら、自分の好きなことだけして過ごしたいもんね。

心配は消え、今はひたすら週末の砂あそびにのんびりお付き合いをしているところです。

 

文、イラスト・Ponko

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