大人には謎!?小さな子どもが怖がる意外なモノとは
大人になって世の中の理屈がわかってくれば怖がらなくていいことも子どもにとっては「こわい」と感じるものがあるでしょう。たとえば暗闇です。大人にとっては暗いだけで何の変哲もない空間に感じますが、子どもにとっては暗闇には得体のしれない何者かが潜んでいるように感じるのかもしれません。
ママたちからは「子どもが怖がるモノ」あるあるエピソードが寄せられました。果たして子どもたちはどんなものが怖いのでしょうか。
『子どもが怖がるモノある? スリッパを怖がる子がいて可愛いって思った(笑)』
納得できるかも!?「子どもたちが怖がるモノ」
『虫を怖がる。ゴキブリが出たら大騒ぎになると思うよ』
虫は大人でも特に女性は苦手な人もいるでしょう。筆者もハエなどの小さい虫なら問題ないのですが、セミあたりまで肉厚になると少し苦手です。ゴキブリは誰であろうと会いたくはありませんね。
『うちの子が小さい時は、掃除機を怖がる時期があったな』
掃除機のスイッチを入れるとかなり大きなモーター音がしますよね。掃除機そのものではなく大きな音が苦手なのかもしれません。子どもが掃除機の音を怖がらなくなるまではモップやフロアワイパーを使う……?
『2歳娘、ハロウィングッズが怖くてダメ』
ハロウィングッズの中には少しホラー寄りのグッズもありますね。秋口になると買い物に行くたびに目にすることになるでしょう。ママはハロウィンが近づいてくると落ち着いて買い物もできませんね。(買い物に行けない時はネットスーパーを活用する手もありますよ!)
どうして?思わず理由を聞きたくなる「子どもたちが怖がるモノ」
『うちの長男、なぜかゴム手袋を怖がってたな~。懐かしい(笑)』
洗い物をするときにママの手を洗剤から守ってくれる強い味方のゴム手袋を怖がる子どもがいました。一度はめると手袋が取れなくなるからでしょうか……? あのテロっとした佇まいがお化けの手に見えたのでしょうか……?
『バスに乗る』
いやいやいやいや……! 怖くないですよ! むしろかっこいい部類なのでは……。
『近所のオバサンの甲高い声。井戸端で大きな声しているの聞こえたらそのオバサンの声だけ怖がる』
あ……っ、もうこれは避けるしかないパターンですね。ご本人の前で子どもに「このおばちゃんの声怖い」などと言われた日にはその場で穴掘って埋まりたくなってしまいそうです。
『自分で走らせてるのにレール以外を走ってるプラレールにびびってた』
現実の世界で電車がレール以外の場所を縦横無尽に走り回っていたら、確かに怖いです。電車はレールの上、ですよね。
『お風呂を排水するボタン。一緒に流されちゃうと思っている。もう4歳なのに』
あの狭い穴から流されたら異世界に連れていかれそうです。不思議の国の入り口っぽいですよね。可愛いです。ぜひそのままで。
『2歳女子。わたしがパック中の顔』
これは怖いかもしれません。黒い色のパックだとなおさらかも。
『わたしの母の手。歳をとって手の甲の血管が浮き出ている母の手を見て、当時幼稚園児の息子が真剣な表情で「ママ、ババってもしかしたら妖怪人間かもしれない」ってこっそり言ってきた。しばらく母の事を疑惑の目で見ていた(笑)』
優しかったおばあちゃんが「実は妖怪かもしれない……」とひそかに考えてしまったというパターンがありました。家事に育児に仕事にと働いてきた手は年齢を経るにつれてそれなりにしわが刻まれたりシミができたりすることもあるでしょう。誇れるべき働く手ですが、子どもにとっては怖いイメージになってしまったようです。ママがどのように子どもに説明されたのか、気になりますね。
子どもが成長したら笑い話になるかも?怖がる気持ちに寄り添ってあげたい
子どもは子どもなりの理由があって”こわい”と感じているのですね。大人が上から単に「怖くないよ」といってもなかなか効果が出ないかもしれません。なので本気で怖がっているのなら、大人も子どもの目線に立って正面から怖い理由などを聞いてあげるといいのではないでしょうか。そして「怖がっているときに大人にどうしてほしいのか」もあわせて聞いてあげてください。怖いものがあるとしても大人が助けてくれると分かればそのうち怖がらなくなるかもしれません。
子どもが成長すればいずれ理屈がわかり怖がることは無くなるでしょう。そのときこそ笑い話になるはず。子どもがまだ小さいうちは子どもの「こわい」という気持ちに身近な大人が寄り添ってあげてくださいね。
文・しのむ 編集・しらたまよ
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