自由人は交代制?イヤイヤ期の子どもたちが通う保育園の不思議な現象
ちぃくん2歳、現在イヤイヤ期真っ最中。
何かと「イヤ」と言ったり、よほどの時は歯ぎしりをして主張したりすることもありました。今は、「キー」という声を上げてみたり、地団太を踏んでみたり。静かに主張していた頃が懐かしいくらいに感じるくらい、主張が賑やかになってきました。
母として、「面倒をかけて申し訳ないな」という気持ちと、「もしかして他の同年齢の子たちはできていることがちぃくんにはできていないんだろうか……?」という心配な気持ちが混じっていました。
先生に、お詫びしつつも様子を伺ったところ、意外な面白い話が聞けました。
「もしも全員が一斉に散り散りになられてたら大変だったかもだけど、一人ずつでしたから(笑)」と。
「4人中あともう1人だけまだ自由人の時期が来てない子がいるそうで、ちぃくんの後がそのお友達なのかな? 2歳児の中で何かしらの決め事をして順番があるのかな? とか考えたら、なんだか楽しいですよね!」
先生は笑いながら話してくださいました。なるほどそれは想像すると面白い……!
先生からのお言葉で、改めてそういう時期なのだと安心できましたし、困りごとや心配事も楽しい話にして気さくに語ってくれて癒されました。
とはいえ、元気いっぱいな子どもたちのお相手をいつも手厚くしてくださって、先生方には本当にお疲れ様という気持ちと感謝でいっぱいです。
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