寝相がスゴイ子どもと寝ているママは命がけ!?慣れると熟睡できる?ママたちの産後の”睡眠事情” #産後カルタ
ママが大好きな子どもたちは、寝ているときでもママに少しでも近づきたいと感じているのでしょうか。並んで寝ていたはずなのになぜかママの身体の上に乗ってきたり、時にはママにキックしたり頭突きしたりする子どももいるようです。ママたちは熟睡できていないのでは……、と心配になってしまいますね。しかし現実のママたちは想像以上にタフでした!
『子ども達に挟まれて寝ているママさん。毎晩ぐっすり眠れますか? 我家は最近寝方の配置が変わって、私が子ども達に挟まれて寝る型になったのですが、朝までぐっすりなんて全然むり! 足は飛んで来るし、腕は飛んでくるし、しまいにゃ頭突きで起こされたり。ちなみに2才と4才です。旦那は1人端っこでグースカ寝てて恨めしい。みなさんはどうですか?』
あたたかい季節は仕方ない!冬は”こたんぽ”があたたかいよ!
『夏はそんな感じ。寒くなってくると布団にくるまって動かないから眠れる』
『冬はあったかくていいんだけど夏はつらいよね』
あたたかい季節は子どもも寝ている間に暑くなってしまうのでしょう。布団から抜け出そうとして寝相がダイナミックになってしまうのかもしれません。そのダイナミックな動きがキックやパンチとなってママにヒットしてしまうのでしょうね。しかし冬はおとなしく(?)布団におさまってくれるので湯たんぽがわり、いわば”こたんぽ”になるので暖をとれるようです。
慣れます!ママとは、かくもたくましいもの!
『子ども産んで11年ずっとそうだからもうなんとも思わない。もちろん何度も起きるけど、授乳中の寝不足を思ったら楽だからなんとも思わない』
『私も11年間毎日寝不足だけど慣れた』
子どもたちのダイナミックな寝相を長年経験してきたママたちからは「慣れた」というコメントが寄せられました。何度も起きるけれど身体がその睡眠リズムに慣れてしまったようです。ママになることでだんだんたくましくなっていくこともあるのですね。
熟睡できなくても幸せ!ママたちの”本音”ここにあり!
『夜中に子どもが目を覚ました時もいつも私にべったり寄ってくるからめちゃ狭い。寝にくいけどそれはそれで幸せ』
『つらいけど幸せ感も半端ないなーって思えた! 3歳と1歳の蹴りはかわいいもんだけど、小学生男子の蹴りはさすがにイラッとしちゃう。思いっきりはねのけてしまうわ。でもみんな寄ってきて可愛い(笑)』
『我が家は年長と2歳双子で、寝つく時はまだ年長もひっついてくるから左に年長、右に双子片方、お腹の上に双子片方だよー。寝付いたらそれぞれ離すけど、起きる頃には元通り(笑)。でも、幸せです』
子どもたちのダイナミックな寝相に悩まされているママたちは、布団を分けたり寝る部屋を分けることを検討しているのか、と思いきやそうではないようです。キックやパンチの”寝相アタック”を受けても子どもが寄ってきてママの寝る場所が狭くなったとしても”かわいい”、”幸せ”と感じておられました。
子どもと同じ布団で寝られる時間は意外と短い。子どものぬくもりを楽しんで
子どもは毎日少しずつ成長していきます。今はまだママと同じ布団でしか眠れない子どもたちもいずれは子どもだけで眠れるようになるでしょう。そのときが来たらママは広い布団で熟睡できるようになるわけです。
確かに寝不足になるかもしれません。寝る場所が狭い日々が続くかもしれません。しかし子どもの寝息や体温を感じながら眠ることができる月日は意外に短いものかもしれません。子どものぬくもりを感じながら寝られる期限付きの日々を大切にしてくださいね。
文・しのむ 編集・しらたまよ イラスト(産後カルタ)・ユウコトリトリ
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