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急に言うことを聞かなくなった7歳娘。その意外な理由とは?

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朝はいつも慌ただしい筆者ですが、子どもが小学生になって、自分で朝の支度をしたり、自分で学校に行ったりするようになり、少しは楽になったかも、ふと思えるくらいようになった頃の出来事です。ある時から急に小学1年生の娘が朝全く自分で起きようとしなくなりました。

急に朝起きてこなくなった娘

いつまでも起きてこないので筆者もちょっと心配になり、娘の様子を見に行くと病気ではなさそうなのに、ベッドでだらだらして起きてくる気配が全くありません。

「早く起きなさい!」

「早く朝ごはん食べて!」

「歯磨いたの?」

いつもの間にか、そんなふうに急かさないとなかなか娘は動き出さなくなっていました。

大きくなったと言っても、まだ7歳の娘。いつもちゃんと自分のことができなくても仕方ないかな、と筆者は思って、娘に声をかけ続けていました。

娘の行動に家族全員が大迷惑

慌ただしい朝、つい筆者もイライラしてしまい、娘を学校に送り出すことにばかり気を取られてしまっていましたが、いつの間にか、

「〇〇(娘)、ボクの歯磨き取らないでよ!!」

娘が兄の歯磨きを邪魔してケンカを始めたり、

「パパ! 私にちゃんと行くって言ってから行って!」

と出勤しようとするパパに難癖つけて大泣きしたり、娘は自分のことをしないだけでなく、他の家族に突っかかるようになりました。

家が朝からトラブルだらけ。

言うことを聞かない娘を怒鳴りつけようとしたとき、

「〇〇(娘)、いい加減にしなさい!」

と筆者は娘を怒鳴りつけそうになりました。

娘はなぜ言うことを聞かなくなったのか

でも、ちょっと待てよ、と思うところがありました。

男の子にからかわれたり、女の子からちょっとしたいじめにあったり、学校でのトラブルが多い娘。もしかしたら、今娘は学校で何かトラブルを抱えているのかもしれない。

今日は学校を遅刻してもいいか、とあきらめて、娘を呼びました。

「最近様子がおかしいよ。どうしたの? 何か学校で嫌なことがあったの?」

「……」

娘は黙っていました。

「何かあったの?」

「先生に叱られた? 誰かにいじめられたとか? 嫌なこと言われたとか?」

娘はしばらく黙ったまま、話そうとしませんでしたが、それでも筆者は待ちました。するとだんだん口を開き、話してくれました。やはり娘は、友達のことが原因で学校に行きたくなかったようです。娘はずっと休み時間一緒に遊んでいたクラスの子とうまくいっていなくて悩んでいることがわかりました。

「XX(娘のクラスメート)がね、他の子とは遊んじゃダメって言う。△△(他の友達)とも一緒に遊びたいのに、ずっとXXと一緒じゃないといけないんだって…」

女の子同士の喧嘩や揉めごと、よくあることだなあ、と思います。でも、娘にとっては、深刻な問題だったようです。

子どもが自分で行動するようになるにつれて、筆者も娘の人間関係があまり把握できなくなってきました。

「そういうときはどうしたらいいだろうね。ママと一緒に考えてみない?」

「うん」

助けて、と言えない娘に気づかなかった

娘が言うことを聞かないとイライラしていた筆者は、娘に申し訳なく思いました。娘は、自分が困っていたことを誰にも話せずストレスになっていて、筆者の気を引こうとしていただけだったようでした。

子どもが今まで普通に自分でできていたはずのことを急にイヤがったり、やらなくなったりするときって、単なる「サボり」や「ワガママ」な行動ではないのかもしれないですね。パパやママの助けが必要なときなのかもしれません。

子ども自身でできることが増えて自立したな、と思い込んでいた筆者でしたが、必要なときにはちゃんと寄り添ってあげなくては、と反省しました。

文・野口由美子 編集・木村亜希

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