男の子ママに聞きたい!子どもがバレンタインチョコをもらったら嬉しい?お返しは面倒?
バレンタインデーは一般的に女性が男性に愛の告白をする日として日本では定着しています。大切にしたい、好きな人がいるのは大人だけではありません。バレンタインデーを意識するのは子どもたちも大人と変わらないようです。チョコレートを贈りたい娘を持つママから、男の子を持つママに質問がありました。
『男の子がいるお母さんに、バレンタインのことで色々お聞きしたいことがあります。
①息子さんが、チョコをもらってきたら嬉しいですか?
②ホワイトデーのお返しは面倒臭くないですか?(お返しのことを考えると、もらわない方が楽ですか?)
③もしもらうとしたら、市販のチョコと手作りチョコ、どちらが良いですか?』
娘のバレンタインデーを成功させてあげたい! という親心が伺えますね。ママたちはどのように回答したのでしょうか。
息子がチョコレートをもらってきたら嬉しい?
『もらってきたら、素直に嬉しいよ!』
『もらってきてほしい!』
『嬉しい』
『もちろん嬉しい』
ママたちからは息子がバレンタインデーにチョコレートをもらってきたら”嬉しい!”というコメントが寄せられました。ママとしては息子が女の子のお友達から好意を持たれていることを喜んでいる様子がうかがえました。これは女の子ママにとっては朗報ではないでしょうか。遠慮せず、娘さんのバレンタインを応援してあげられますね!
ホワイトデーのお返しは面倒ですか?
『お返しも息子と買いにいく』
『お返し買うのを楽しみにしてるよ、私』
『(お返しを買いに行くのは)楽しいよ』
『面倒じゃない。できたらお返し一緒に選びたい』
男の子ママたちからはホワイトデーのお返しについても前向きなコメントが寄せられました。バレンタインデーの約1ヶ月後に訪れるホワイトデーには、お返しをすることになりますね。ママたちはお返しを買いに行くことについても楽しんでいるようです。息子にチョコレートをくれた女の子のために息子と一緒に選びたい! というママも少なくありませんでした。
市販のものと手作りはどっちが良いですか?
『手作りより市販の方がいいかな』
『でも手作りはちょっと……。市販がいい』
『知ってる子なら、手作り嬉しい。市販も嬉しい。女の子頑張れ~』
『市販品じゃないと怖いな』
「市販のチョコレートと手作りのチョコレート、どちらがいいですか?」という質問に対しては、ママたちの冷静なコメントが並びました。2月ごろは風邪やインフルエンザなど接触感染で広がることもある感染症が流行りやすい時期でもあります。衛生面を考えると手作りは遠慮したい、とのことです。知っているお友達であれば手作りも嬉しい、というコメントもありました。手作りでなくてもチョコレートを贈るだけでじゅうぶんに気持ちは伝わるでしょう。直筆のメッセージカードやお手紙を添えるのもいいかもしれませんね。
親目線で言えば、大切な人に贈り物をすること、もらったらお返しをすることを教えるチャンスかも
女の子にとっても男の子にとってもバレンタインデーは贈り物をし、相手の気持ちを受け止める大切さを学ぶチャンスといえるかもしれません。また贈り物をもらったらお返しを自分で選び、相手にお礼をすることも学べるでしょう。それは社会に出てからたびたび訪れる人間関係を良好に保つために必要な行動のひとつともいえます。子どもたちはバレンタインの回数を重ねるごとに相手のことをおもいながら選んだり作ったりする意味を理解していってくれるのではないでしょうか。
衛生面や金額、お返しを買う手間など、ママにとっては気にしなければいけないことが増えるイベントかもしれませんが、子どもたちのバレンタインデーを応援してあげてくださいね。
文・しのむ 編集・しらたまよ