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子どもに中学受験させるのはなぜ?ママたちが語るリアルなお受験事情

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「受験」というと、小学校・中学校・高校・大学といろいろありますが、ママスタ世代のママたちにとって身近に感じる受験といえば、中学受験ではないでしょうか。中学受験は年々過熱しているという報道もある中、なぜ子どもを中学受験させるのか、ふと疑問に感じることもあるかもしれません。今回ママスタBBSに投稿されたのは、そのような「お受験をするのはなぜなのか」というストレートな問いかけでした。

年々加熱していく「中学受験」

2017年に中学受験を題材にしたドラマ『下剋上受験』では、中卒の両親が子どもの中学受験に挑む小説がドラマ化されました。最近では青年マンガ誌で連載されている『二月の勝者』という作品も、中学受験に挑む小学生とその家族、そして進学塾の面々にスポットを当てたストーリーが注目を浴びています。そのような中、年々増加する私立中学受験の流れに戸惑うママも少なくはないようです。増加する私立中学への受験者数を見ていると、一昔前は「私立中学の受験」というと「お金持ちの家の子どもだけ」といった印象が強いようでしたが、年月を経て少しずつ変化しているのかもしれません。

ママたちが答えるリアルな声「どうして中学受験するのか」

『中学受験する意味ってなんですか?』

投稿者さんの問いかけに、中学受験をさせる子どもがいるママ、過去に中学受験をさせた子どもを持つママが集まって、それぞれの「中学受験をさせる意味」について語ってくれました。時代の変化と共に増えている中学受験の実態に迫ります。

中学受験の際によくあげられる理由

なぜ中学受験をするのかと問われたときによく耳にするものがあります。

通学区域の公立中学校が荒れているから。

これは筆者も実際に耳にしたことがあります。知り合いのお子さんにも同じ理由で私立中学を受験し、通っている子もいます。このことは中学校受験だけに限らず小学校の「お受験」でもよくある理由ではないでしょうか。

将来の選択肢を増やすための先行投資

『お金を出してグリーン車に乗ったり、車を買ったりするのと中学受験も一緒』

『学区の公立は特に荒れていないし、市内では落ち着いてる学校なんだけど、進路を考えて受験します』

『将来のための選択肢を増やすため。中高と6年間で習うことを専門的なところまで詳しく教えてもらえる』

公立中学がダメというわけではなく、中学受験することで子どもの将来の選択肢を増やしたいからという声が多くありました。確かに中高一貫校であったり、私立で中高エスカレーターで進級する場合などには、6年間でカリキュラムを組むことで、将来への目的を見据えた教育を早い段階から行うことも可能かもしれません。また高校から入るより中学から入っておいたほうが、必要偏差値が低めになることもあるようです。また高校からの募集がほとんどなく入試倍率が上がってしまうことも珍しくないようで、中学のうちに頑張って入ってしまいたいという考え方もあります。

受験するのに抵抗がない

『クラスの3分の2が受験する。だから受験しない方が珍しい』

『私が中学受験したから、当然自分の子どももさせる』

『両親も私の兄弟も夫の兄弟も、みんな小学校や中学校から私立だったから、受験は当たり前というか普通な流れ』

ママやパパ、ご家族の方が中学受験をされてきていると、それが普通となり「中学受験」に対しての抵抗感がなくなるというケースもありました。またお住まいの地域によっては「中学受験」をすることが当たり前という風潮のところもあります。そうなるとお子さん自身が「受験したい」と言い出すケースもあるようです。

子ども自身の希望

『設備の整っていた幼稚園から公立の小学校へ入学した時に、「こんなにボロい学校はいやだ、中学はもっとキレイな学校に行きたい」と言い出して、小3くらいから子どもと何度も繰り返し話し合った結果、中学受験の準備をしたよ』

『うちの子も、公立の小学校・中学校がぼろすぎて本当に嫌だからという理由で受験したいみたい』

『スポーツ特待でサッカーや野球の強豪校に行きたいと話してる』

小学生にしてすでにはっきりと自分の意見や意志を持って「中学受験」に挑むお子さんも少なくはないようです。私立中学の受験と聞くと「勉強ができる」ことばかりに注目しがちですが、部活動に力を入れている学校の整った設備や、指導力に憧れることも分からなくもありませんよね。

教育熱心?子どもの希望?「中学受験する理由」はさまざま

お住まいの地域や環境などによっては、中学受験が当然のようになっていたり、誰も中学受験しないので受験することを隠していたりなど、ママたちの話を聞いていると「中学受験」に関する環境はさまざまです。むしろ近隣の私立中学校を受験するよりも、地元の公立のほうが施設も環境も良いという意見までありましたので、公立・私立、どちらがいいかを一概に決めることはできません。だからこそなぜ受験をするのかと気になるという気持ちもわかります。受験する・しないどちらにせよ、子どもたちが健やかに、生き生きと学べる環境になるといいですね。

文・櫻宮ヨウ 編集・山内ウェンディ

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参考トピ (by ママスタジアム
中学受験する意味ってなんですか?