ママ友との関係に悩むママたちに伝えたい!ママ友とうまく付き合いっていくための極意
子どもを産んだことで広がった世界。その中で新しい出会いがあり、友だちもたくさんできた人もいるでしょう。中には、ずっと前から人生に寄り添っていてくれたと感じるような存在の友だちとの出会いもあるでしょう。逆に、“子ども”という共有点だけで繋がっている関係の人もいるかもしれません。
いずれにしろ、ママ友という存在が、育児をする中で必要不可欠であることを実感している筆者ですが、ママ友との付き合い方に悩んでいる人の声もよく耳にすることもあるのではないでしょうか。
ママ友との付き合い方は、学生時代の友達や職場の同僚とは、少し違うかもしれません。それは、”子ども”ありきの関係でスタートしたからではないでしょうか。年齢も学歴も職歴も異なる女性同士が”子ども”という共通点のみでお付き合いをすることになったのです。付き合いはじめは特に相手のことがあまり見えてこない関係の中で、ママ友とうまく付き合っていくために必要な心構えはどのようなものがあるのでしょうか?
ママ友とうまく付き合っていくために大事なこと
仲良くなると、心の扉を全開にしてしまうタイプの人は、ママ友との付き合い方に悩みやすいのかも? 本当に絆ができるまでは、駆け引き的なバランスを取ることも必要です。
『子どもが関わってこその知り合いなわけだから、気を遣う』
『何度もドタキャンしない、時間に遅刻しない、気分にムラがない等、小さな信頼を積み重ねて友達になるんだと思う』
『初対面の人にも警戒心なく何でも話せるタイプだけど、ママ友相手にそれはだめだね。深入りしたらだめ』
『相手の様子を見ながら少しずつ距離を近づけたり付き合い方や話題を変えたり調整する』
こんなママ友は要注意
良い出会いがある一方、「出会いたくなかったな」と思う人との出会いもあります。ママ友=心を全開にしない。のではなく、「こういう人は要注意」というポイントを知っておくだけでも、予防線が張れるのでおすすめです。
『様子を伺いながら会話する人』
『初対面から深い話をしたがる人に、信頼できる人はいなかった』
『自慢話が多い』
『何でも聞きたがる』
『噂好き』
ママ友から親友へ。そんな出会いもあります
子どもをきっかけに知り合い、気づけば親友という存在になったママ友を持つ人もいます。
これはもうご縁であり、相性なのでしょうね。一期一会。出会いをポジティブな関係に繋げられるのが理想です。
『自然のままにいて、気づいたら気の合うママ友以上の友達が6人できたよ』
『親友になれる友達何人かいる。子どもも大きくなり、飲みに行ったり遊びに行ったり、14年間も仲良くしてます』
『ママ友との出会いが人生を豊かにしてくれた』
ママ友と、どんな風に付き合っていくべきかを悩んでいるなら、以下の4つを意識しながらお付き合いしてみてください。
『相手に深入りしない、話題を広げすぎない、なんでも話さない聞かない、当たり障りなく』
良いバランスと距離を保つことが、悩まずに付き合っていける極意かもしれません。
文・鈴木じゅん子 編集・しのむ
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