2018年を表す漢字は「災」。ママたちの選んだ漢字とは?
毎年12月に発表されるその年の世相を表す「今年の漢字」。2018年に選ばれたのは「災」でした。平成最後ということもあり「平」を推す声も多かったようですが、応募総数19万3214票のうち、「災」が2万858票で、「平」は1万6117票で2位でした。平成最後の漢字は「平」とはならなかったことは残念ですが、新元号となる来年の漢字に期待しましょう。ところで、ママたちの1年は、漢字であらわすとしたらどんな文字?
「新」しい生活にドキドキワクワク
新しい家族の誕生、幼稚園や保育園入園、小学校入学と、子どもの成長に合わせて、新しい生活がスタートしたという家庭も多いのではないでしょうか。
『私は「新」かな。家族が増えたり引越しをしたり仕事を辞めたりと、新しい環境の中での生活がスタートした』
『「新」。新しいことが多かった』
子育てしていたら「疲」れます
24時間子どものことを気にかけて、家事をして、仕事をして、と一人で何役もこなしていたら疲れもたまります。年末年始は帰省などでまたどっと疲れがたまりそうですね。ママたちが一息つけるのは、お正月明け?
『「疲」。疲れとストレスからしょっちゅう知恵熱出すし、カンジダや膀胱炎は当たり前、今年はとうとう不妊にまでなりましたー! その影響で、若年性更年期障害のようなものも出てるよ。婦人科の先生からは「パートやめたほうが……」と言われたけど、パートは私の癒やしだし、働くことでストレス発散させてるからやめられない。典型的な夫原病』
『「疲」。人との距離感がわからなくなって精神的に疲れた。自分のためにがんばることも疲れた。やる気もおきない、人とも会いたくなくて引きこもり、その結果体力落ちて精神的にも肉体的にも疲れてばかりだったから』
離乳「食」には手を焼きます
子どもがいたら避けては通れない食問題。離乳食づくりから始まり、好き嫌い、栄養バランスを考えて毎日の食事を用意したりと、いつもママの頭の中は「食」でいっぱい。
『「食」。イヤイヤ期の子どもへのイライラを過食で発散してた。食ってばっかりの一年だった』
『「食」かなー。子供の離乳食初期からはじまって今が完了期。作って食べて作って食べての毎日。試行錯誤の日々。キッチンにいる時間がすごく増えたー』
思わずうなずいちゃう。ママが選ぶ漢字は?
上記の漢字のほかにも、子育てや体型の変化など、ママならではの漢字がいっぱい。どれも思わず「あー、わかる!」とうなずいてしまうものばかりでは?
『「丸」。フォルムが全体的に丸くなった。代謝落ちてるのかな。要は太った!』
『「母」。ずっとお母さんやってきてるけど、今年はまた赤ちゃんが産まれて育休で一年家にいて、お母さん業に専念したよ。来年からまたバリバリ働くぞー』
『「老」。老いを感じた年だった。この歳で持病ができたし、毎月病院×2で不調続きだったから』
『「育」です。育休中で暇です』
『「進」。進化や進歩。子どもが2月で1歳になり、5月に妊娠。イヤイヤ期に片足突っ込んでる今、日々の自己犠牲で私自身去年より成長できた気がする。来年2人目が産まれるし、さらにパワーアップせねば!』
ママたちの選んだ漢字を見ていると、母親業は本当に大変だと改めて思います。子どもの成長、旦那さんや義実家との関係、日々の家事や仕事、この1年でいろんな出来事があったと思いますが、2018年はどんな年でしたか? もし、あなたが漢字を選ぶとしたらど何ですか? 今年の漢字、ママだけじゃなくパパにも聞いてみたいところですね。
文・長瀬由利子 編集・山内ウェンディ
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