育児の話ができる友達がいなくてしんどい……「はじめてのママ友」が意外なつながりからできた話
関西↔︎東京の遠距離恋愛の末、地元で働いていた会社を辞め旦那が働いている東京に引っ越し、結婚。ありがたいことに私はすぐに息子を授かりました。
しかし東京に引っ越してから何のコミュニティにも属していませんでした。出産後も知り合いがおらず、その上近所の支援センターにはドンのような人がいて怖くて足が遠のいていたため、「かの噂の”ママ友”っていうやつはどうやって作るの?」という疑問に頭を悩ませる羽目に。
そんな中、友達の結婚式で帰省した際に、同じ時期に子どもを産んだ高校の時のクラスメイトの女の子もたまたまその連休で実家に帰ったら帰省していることがSNSを通じてわかり、「子連れで会おう!」という話に。
連絡先も交換して、みんな帰ってくるときはまた会おう! と約束してその日は解散となりました。
その後は会うのは地元に帰っているときだけですが、時間も忘れて話したり、それ以外はたまに連絡を取ったり、私が少し前まで悩んでいた「育児の話をできる人がいない」という状況はあっという間に消えてなくなりました。
その結果、以前よりも気楽な気持ちで息子と出かけることができるようになり、「ママ友を作らなきゃ!」と焦ったり落ち込んだりすることもなくなりました。
文、イラスト・むらみ
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