うんちだけおむつにしてしまうわが子。トイレでできるようになる3つの工夫とは?
子どもが年少くらいの年だと、すでにトイレトレーニングがはじまっているご家庭が多いですよね。トイレが好きで手間がかからない子もいれば、まだおむつがとれない子もいるので、子ども次第だともいえる時期です。
ママスタコミュニティに質問をしたある投稿者の子どもは、おしっこはトイレでできるのに、うんちのときは必ずおむつを履いてするのだそうです。この投稿にたくさんのアドバイスが寄せられているのでご紹介していきたいと思います。
うんちをおむつにしてしまう年少は珍しくない?
投稿者はいろいろな対策を行ってもうんちをおむつでしてしまう子どもに苦戦中。しかし、年少くらいの年だとまだまだトイレトレーニング中の子どもはたくさんいます!
『うちも年少までうんちだけおむつに履き替えてました。4歳を過ぎた頃に、最後の手段と思ってオモチャで釣ったけどダメで、私もイライラしてきて悩んでたんだけど、4歳3ヶ月くらいかな? 急に自分から「トイレでうんちしてみよう!」って言い出して、その日を境にトイレでできるようになりました。前日までめっちゃトイレ嫌がってたのになんで急に? って不思議だった~』
『うちの子も同じで、うんちだけわざわざ、おむつに履きかえてしていました。いろいろ試したけど、結局自分からトイレでするって言うまでダメでした……。おしっこがトイレでできるようになってから、何ヶ月か、かかりましたが……。アドバイスにならないけど、大人になっておむつはいないと思って、気長にやってました……』
『うちの子も。3歳4ヶ月だけどうんちトイレでできない。オシッコはできるのに』
トイレトレーニングに成功した子はどのようなことがきっかけだったのでしょうか? とくに多かったアドバイスを3つにわけてご紹介します。
1.1度できれば次からできるかも
『うちもでしたよ。1度むりやりトイレに座らせて出させたら、それ以降できるようになりましたよ』
『うちもうんちだけだめだった。年中までしてたな。最後、限界で切れて怒りまくって、「トイレでしろ!」って無理やりトイレ連れてって座らせたら出た。あれやらなかったらいつまでもおむつにしてたと思う』
初めてのことって大人でも戸惑ってしまいますよね。子どもだったらなおさらです。一度トイレでうんちができれば、そのあとは抵抗なくできるようになった子どもが多いようです。
2.おむつを用意しない
『うちもそうだった。だから、おむつ隠したよ。もう出ちゃうって限界が来たらトイレに座らせた』
『おむつがあるからダメなんだよ。無ければ漏らすかトイレ行くしかないもん』
おむつがあるからおむつの中でうんちをしてしまうのでしょう。荒療治ではあるかもしれませんが、おむつを隠してしまえばトイレでうんちをせざるを得ません。
3.踏ん張りやすい工夫をする
『トイレだと踏ん張り辛いんじゃない?』
『うちの一番上もそうでした! ふんばることがトイレだとできないみたいで。いつのまにかトイレでできるようになったけど、投稿者の子もそんな感じかもよ?』
トイレだと床に足が付かないので踏ん張りにくいですよね。いつも踏ん張ってうんちを出すような子どもだと、工夫が必要です。和式のように便座の上にしゃがませたり、踏み台を用意してあげたりすると踏ん張りやすくなりますよ。
トイレでうんちができないのは、未知への恐怖心や緊張、もしくは不便さが理由なのかもしれません。もう少し大人になるまで気長に待ったり、アイテムを使って工夫したりしてトイレトレーニングをおこなってみてくださいね。
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- 年少、うんちだけおむつでしたがる。