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わが子が不登校になってしまったら……「好きにさせてあげて」「規則正しい生活を」みんないうことは違うけどどうしたらいいの?

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わが子が不登校になってしまったという投稿者。周囲からのアドバイスにとまどいをおぼえることがあるといいます。「勉強の無理強いはさせないで、という人もいれば、勉強くらいさせなさいという人もいる」「規則正しい生活をしろといわれるけど、平日の昼間に外出すれば世間の目が気になる」など、矛盾した意見や自分の心情に悩むとのこと。

投稿者は“平日昼間に不登校の子どもと外出しても周囲の目を気にしない”、いわいる変人のメンタルでないと不登校は解決しないのかな”というセリフで投稿を締めくくっていますが、これに対してママスタBBSにはさまざまなコメントが寄せられました。

見守ってあげよう「不登校だけど周りは理解がある」派の意見

『うちの子不登校だけど…この前幼稚園時代のママ友とランチしたんだけど家にいるなら一緒に来ればよかったのにっていわれたよ。学校の先生も昼間出かけるの賛成派だよ。どんどん出かけてくださいっていわれた。こもってしまうのが一番怖いって。
パート先の人(子ども学年は違うが同じ学校)にちらっと不登校のこと話した。そんなそぶりも見せないで仕事してすごいねっていわれたけど、私もずっと家にいるより仕事してる間はそのこと忘れられるからいい気分転換だよっていったらそれもそうだねってなったし。偏見の目で見る人はいるだろうけど全ての人がそうではないよ。変人なんて……』

『学校に行かなくちゃと思ってプレッシャーをかけ続けるには、まだ幼いかなと思うのです。親がそれをやってしまうと逃げ場がない。精神病を誘発しそうじゃない?
不登校なだけなら、道はあるけど、10代で統合失調症とかになると辛いと思う』

生活サイクルはなるべく変えずに、子どもの行動を尊重してあげてみようという声が多かったです。無理強いをしたことで起きる、精神的な二次障害を心配する声も目立ちました。

思うとおりにやってみて「道筋を提案する」派の意見

『私は道筋を提案する方でした。比較的うちの子は学校以外なら抵抗がない子だったので。勉強はしてほしかったので、まず学力を平均ではなく模試偏差値で60あたりにはいけるように塾には行ってました。電車で遠くの塾で、最初は人のあまりいない時間の個別でした。将来に絶望しないように、こうやってたら今の学校に行かなくても前に進めるというのを常にあれこれパンフレットを取り寄せていろいろしました』

『私さ、子どもが不登校のときに精神科医や、不登校経験のある先輩ママにいわれた「ゲームは唯一の逃げ場だから取り上げるな」とか「無理に学校に行かせるな」とか「様子を見ろ」とかがもう納得行かなくて。それが理想なのは分かってるし、賢い人たちがいろいろ調べて分かった解決策なんだろうけど、そうすればどんな風に解決に結びついて将来にどうつながるのかが聞けたことがない。ゲームを取り上げずに子ども自ら動き出すのを待って様子を見ていた子が不登校から抜け出した例は聞いたことないし、実際いるのかも知れないけど先生もそれは話してくれずに取りあえずそうしろというばかりなんだもん』

子どもが不登校になったときには、周りの意見よりも自分が考えた通りに行動したという意見もありました。子どもの今の精神面を守ることももちろん大切ですが、将来に絶望しないように道筋を示してあげるという選択肢もあるようです。

外出するのがおっくうなママへの提案

『平日に外出がきついなら休日に外出すればいいのでは? 釣りとか山登りみたいなアウトドアレジャーがいいね』

『あなたのせいじゃないのは確かだね。子どもには今エネルギーがたりないんだよ。変人になるというより図太くなれじゃん。平日に外出は勇気がいるよ。でも子どもにプラスになるならそれでよくない?』

『お子さんが外に出たいというのなら出してあげてほしい。近所を散歩はハードル高そうだから少し遠出するとか』

『うちも去年の11月から行き渋りが始まり不登校になりました。昼夜逆転することはNG、スマホの使い方など約束ごとを作りました。別室登校なら大丈夫だと本人もいったので別室に通っていたので日中外に一緒に出ることもありませんでした。仕事場には学校から連絡があったりしたので周りにも話をしました。割りと抵抗なくいえました。性格にもよるのかもしれませんね』

周りの目を気にして昼間に外出できないという投稿者に対してはさまざまなアドバイスが寄せられていました。近所の目が気になるのであれば遠出して、子どものために図太くあれというスタンスの意見が多かったです。

変人メンタルではない!自分が不登校だったけど支えられた経験者

不登校の子どもがいた親以外に、子どものころ自分が不登校だったという方のコメントもありました。不登校を経験した子ども目線から見る、他人や親の態度がわが子への接し方の参考になります。

『今の時代不登校や引きこもりがテレビで取り上げられる程ですし、それだけ珍しいことではないということ。私が不登校だったのはもう20年以上前なので、今みたいにフリースクールなんかもなかったです。私が経験して思ったのは、他人はそこまで気にしてないし見てないです』

『私自身、不登校で中学3年間ほとんど行かず、でも、定時制に入り、大学も行きました。教員1種免許持ってます。やりたいことを考えたり、先に向けて勉強し始めたのは、親が学校に行かせることを諦めた頃でした。私も精神的に余裕ができたんです。変人なんですかね。カミングアウトするのって。子どもが良ければいいと思います。嫌がるな無理して連れて出なくてもいいし。自分を恥ずかしいと思ってる親との暮らしは、辛いでしょうね』

『私自身が不登校でした。小5位から中3までほとんど行ってません。私の親は世間体はあまり気にしていなかったと思います。というか両親共に仕事が忙しく、気にする暇もなかったのかもしれません。ママと買い物に行ったり、中学生になってからは塾に通ったりしてました。不登校でしたが引きこもりにはならずに済みました。高校は定時制に入り卒業しました。引きこもりになってしまうと後々大変です。知り合いで何十年も引きこもっている人がいます。そうならないためにも外に出してあげた方が良いです』

子どももママも性格は千差万別。必ずしもそれがいいという教育方法はどこにもありません。投稿者さんも初めての経験にうろたえてしまっているかと思いますが、周りの声に惑わされず子どもの味方でいてあげてほしいですね。

文・物江窓香 編集・木村亜希

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参考トピ (by ママスタジアム
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