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児童館は時間制!?地域や施設によって異なるルール、出かける前にチェックを

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未就園児や未就学児の子どもが一日中遊ぶことができる場所のひとつに、自治体の社会福祉協議会などが運営している児童館があります。天気や気温を気にすることなく、ほとんどの場合無料で利用できることから足しげく通っているママもいらっしゃるでしょう。かくいう筆者も息子が幼稚園に通うまではそれこそ毎日のように最寄りの児童館に通っていました。幼稚園に通うようになってからでも児童館のお世話になることがあります。

子どもにもママにも遊びと憩いの場を提供してくれる児童館。未就学児だけではなく小学生、中学生、高校生までが利用できる場所であることはご存じでしたか? 幅広い年代の子どもたちが利用する場所であるがゆえに、利用するにあたっては守らなければいけないルールが決められていることもあります。とある芸能人ママのブログが話題になっていました。

お子さん3人と児童館へ行ったときのこと。こちらの児童館は時間制で、事前チケットを取るシステムだそう。時間になり入れると思ったら……

『入り口にいるスタッフさんから「お子さんは3人ですか?大人1名につき、子供2名までなのでは入れません」と、言われてしまいました。
予想外の出来事に 私はキョトン。
まさかと思い「5歳、3歳、4ヶ月の子供がいて、今日は私1人なのですが・・・」と伝えると「大人1人につき子供2人なので、申し訳ありません」と入室許可が出ませんでした(ブログより引用)』

「完全に私のミスです」と語っておられましたが、そもそも児童館にはどんなルールがあるのでしょう?

児童館ってどんな施設?

児童館は、”児童福祉法”という法律によって

『児童厚生施設は、児童遊園、児童館等児童に健全な遊びを与えて、その健康を増進し、又は情操をゆたかにすることを目的とする施設とする(第四十条)』

と定められている施設のひとつです。ちなみに児童福祉法に規定された”児童”とは

『一 、乳児 満一歳に満たない者
二、 幼児 満一歳から、小学校就学の始期に達するまでの者
三 、少年 小学校就学の始期から、満十八歳に達するまでの者』

となっています。

初めての児童館へ行くまでにチェックしておきたいこととは?

児童館の開館時間

児童館に行くまえにチェックしたいことのひとつに、児童館の開館時間があります。例として筆者の最寄りの児童館は午前9時30分から17時までが開館時間で、毎週火曜日と毎月第三日曜日が休館日となっています。毎週火曜日の休館日を忘れて児童館まで行き、たびたび閉まった門の前で立ち尽くしたものです。

児童館の入館ルール

各児童館ごと、あるいは運営する自治体ごとに児童館を利用する際のルールが決められています。冒頭の芸能人ママは入館する際、事前にチケットを入手する必要があったとのことでした。

保護者が同伴できる子どもの数など

児童館によっては保護者が同伴できる子どもの数が決められていることがあります。ただし、親権者とまでは規定されていないこともあるので、いわゆるママ友さんで”保護者の頭数を合わせる”ことも不可能ではないかもしれません。保護者が同伴できる子どもの数を確認するついでに親権者である必要があるかどうかも確認するといいでしょう。同伴できる子どもの数の制限については、未就学児に限る、などさらに細かいルールが決められていることもあるかもしれません。やはり事前の確認がポイントになるでしょう。

持ち込むことができるものについて

児童館を利用する子どもの中には携帯ゲーム機などを持っている子どももいるでしょう。また、カードゲームをすることもあるかもしれません。筆者の住む自治体にある複数の児童館でも携帯ゲーム機やカードの児童館への持ち込みに関するルールは一律ではありません。ある児童館では敷地内に携帯ゲーム機の持ち込みは禁止、カードゲームをすることはできるものの、交換は禁止となっています。一方で、最寄りの児童館では、携帯ゲームをするためのスペースが確保されていて館内でゲームをすることができます。

児童館の利用ルールに対するママたちの考えとは

では、実際にこれまで児童館を利用してきた、あるいは現在まさに利用しているママたちは、児童館の利用ルールや今回の芸能人ママの体験についてどのように考えているのでしょうか。

他の児童の安全に配慮したルールだから厳格に運用されるべき

『なんで調べておかないのか不思議。他の児童の安全にも配慮してるルールってわからないのかな?』

『決まりなら当然。少しを許したら皆にも許さなきゃいけなくなる』

児童福祉法に基づいて運営されている児童館は、0歳から18歳までの児童が利用できる施設です。小学生以上ともなれば、親の同伴なしで利用できる児童館もありますが、自分で自分の身を守ることができない未就学児の子どもの安全を守ろうとすると、ある程度厳しいルールが必要になるのかもしれません。

柔軟な運用はできなかったのか?というコメントも

『時間制限までして、予約までしてるのに、大人1人につき2人までって厳しいね。しかも兄弟でしょ? 友達や親戚とかならともかく、家族なのに。児童館へも、もし大人が1人しかいないなら、家族みんなで遊びにいけないって、なんか変なルール。まるで、母親しかみる人いないなら、2人までしか産むなって言ってるみたい。子育てを助ける場所なのにね』

児童館はママにとっても子育てをサポートする施設であるはず、という考え方のママがいました。ただ、大人1人に対して同伴できる子どもの数が決められている児童館では、例えばトイレに子どもを連れて行ったとき、子どもを待たせておけるチャイルドシートがひとつしかないのかもしれません。あるいは、大人1人に子ども2人が施設を快適に利用できる上限との判断なのかもしれません。利用するすべての子どもの安全を最優先としたとき、柔軟な運用は難しいのではないでしょうか。

児童館の利用ルールはこれまでの運営経験の積み重ねであることも。児童館に行く前にルールを確認しよう

児童館は地域に向けて開かれた施設です。子どもたちが社会性を学べる大切な場所でもあります。ただし、児童館は公園ではありません。利用できる子どもの年齢は決められています。子どもが成長するにしたがって保護者の同伴が必要なくなることもあります。歩くことすらできない乳幼児と、元気いっぱいに走り回る児童が集う場所であるだけに、一見厳しく感じるルールが子どもたちの安全を守ることにつながるのではないでしょうか。児童館のルールはこれまでの運営経験の積み重ねによって決められることがあります。1人目の子どものときと、2人目の子どもの時では利用ルールが変わっていることもあるかもしれません。ただしそれは、利用者みんなが快適に児童館で過ごすために決められたルールです。児童館の利用ルールは変わっていくもの、という認識を持ちながら、初めての児童館に行くときや、久しぶりに児童館に行くときはネットや電話で利用ルールを確認してから家を出るようにしたいですね。

文・しのむ

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参考トピ (by ママスタジアム
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