「もしも宝くじで7億円当たったら……?」当選者の答えに隠された深いワケとは
生きがいをもって働くことは素晴らしいことですが、すべての人が楽しく働ける環境にいられるわけではありませんね。働かなくても生活ができるだけのまとまったお金が手に入れば……、と考えたことのある人は少なくないでしょう。”働かなくても生活ができる”夢をかなえてくれる出来事のひとつが、”宝くじに高額当選すること”です。
『もし宝くじ7億あたったら何をする?』
という質問にママたちは一斉に回答しました。ママたちの回答の裏に隠された深いワケとは……?
いつも通りの生活をします!旦那さんにも内緒!という声も
『誰にも言わず今の生活を続ける。子どもの学費や習い事に使う。あとは老後の生活にあてる』
高額当選すると、寄付を依頼する電話が増えたりすることがある、という”都市伝説”がありますね。知り合いなどからも借金の申し込みがあるとかないとか……。良好な人間関係を維持するためにもこれまで通りの生活を続ける! というママがいました。
『そんなにあったら笑いが止まりません。ローン返して。家買って、世界一周旅行しても使いきれない。でも周りにばれないように質素な生活すると思う』
当選後はお金が手元にあるのですからやりたいことも我慢せずにできるでしょう。しかし世間から”急に羽振りが良くなった”と受け止められると、よからぬことを考える人を引き寄せてしまうかもしれません。”沈黙は金”といったところでしょうか。
『誰にも言わない。旦那にも言わない。普通に暮らして、ちょっと贅沢したりするかな』
旦那さんにも言わない! というママがいました。……深く追究するのは野暮というものでしょう。
他人に優しくする!寄付するという声も
『1歩玄関を出たら、たちまち人に優しくする、知らない人にも優しくできる』
経済的な余裕は精神的な余裕を生むようです。知らない人にも優しくできそう! という声がありました。
『1億寄付』
7分の1にあたる1億円を寄付する! という声がありました。経済的に困窮している人を当選金で助けるとはすばらしい心がけです!
『猫や犬の保護をする。DVや虐待されてる人を助けたいからシェルターを作りたい』
猫や犬の保護活動や、虐待被害者を助けるための活動資金にする! というママがいました。善意の寄付に頼る活動はなかなか安定していきませんね。宝くじの高額当選金があれば、団体の運営基盤は安定しそうです。素晴らしい!
自分に優しくする!家族で幸福を分け合うママも
『ローン返済。子どもの学費と貯金。自分の老後用に貯金。ガレージ、中庭付きの家建てたい!』
自分の老後用、とのことですが、旦那さんがいなかったことになっていませんか……?
『親と自分で程よく分けて、後は貯金して子どもが大人になって然るべき時が来たら渡す』
家族で当選の幸福を分け合う、というママがいました。ママ自身のための買い物、という発想はないのですね。堅実です。
『値段気にせず欲しいものを買う。家を買う。車買う。働かないで毎日やりたいことする。旦那はいらない』
旦那さんも高額当選後の人生設計にいれてあげて!
番外編―ハロウィンジャンボくじ5億円に当選したら?
『仮装代奮発する』
『カボチャ料理で国産を使う』
宝くじの企画の中には季節に合わせたくじも発売されていますね。なかでも”ハロウィンジャンボくじ”が当選したら、ハロウィンにちなんだお金の使い方をしたい! というコメントがありました。トレンディなお金の使い方ですね!
宝くじは夢を買うもの。想像こそが楽しい
経済的な生活基盤が安定していると、できることや、やりたいことが増えてきますね。経済的なハードルで断念していたこともできるようになるでしょう。宝くじは夢を買うためのもの、とは理解していても毎回「当たりますように」と願ってしまうのも人間の性(さが)というものではないでしょうか。ママスタコミュニティでは旦那さんに関する面白コメントもありましたが、万が一高額当選したとしても、その場の気持ちの昂ぶりだけで軽率な行動をすることだけは控えてくださいね。
文・しのむ 編集・しらたまよ
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