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アニメを観ると俗っぽくなる?夢中な子VS観せたくないママ

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お子さんは、テレビは好きですか? 幼児向け番組が多いEテレを筆頭に、テレビには子どもたちを夢中にさせるプログラムがいっぱいですよね。とはいえ多くの家庭では、好き放題に観せているわけではないでしょう。子どもの年齢にもよるでしょうが、まだ小さなうちは親が決めた特定の番組だけというのが一般的なのでは?

親の思惑とは別に、お友達のあいだで流行しているテレビ番組というのも存在します。ママとしては「ちょっと、どうかな?」と疑問もあるものの、観ている子ども本人はこの上なく楽しそう……。さてこの先、我が子に観せ続けようと思いますか?

観せたいのはEテレのみ。影響された言葉遣いにイライラ

幼児期ならこのシリーズ、それを卒業したらこのシリーズというように、ある特定の年代にとくに響く数々の子ども向け番組があります。ママスタBBSに投稿されたのは、そのひとつである女児向けアニメシリーズに夢中な3歳のお子さんがいるママの話です。

『まわりには、いまだにEテレしか観せていないという家も多いんだけど。顔を輝かせて夢中でアニメを観ている娘を見ていると「まぁ、いいかな」と思ってしまう。これを観るためなら、ふだんはやらないお片付けもお手伝いもがんばってしまうし。熱心なおねだりとうれしそうな顔に負けて、その”光ってしゃべる”おもちゃまで買ってしまった。「めっちゃイケてる〜」とかの言葉遣いをマネされると、イライラしちゃうんだけど。こういうときにちゃんと諭して俗っぽいものに興味を持たせないようにさせるのが、やっぱりよい親なのかなぁ』

アニメに影響されて、娘さんが”俗っぽく”なってしまうことを心配していわけですね。いつまでも”純粋培養”のまま生きてはいけないとわかってはいても、できるだけ遠いことであってほしい……。そう願う親心は、たしかに理解できる気がします。

ほかのママたちから寄せられた声には、”俗っぽいもの”の必要性をとく声も。

『親が観せたり与えないようにしていても、幼稚園でいろいろ覚えてくるよ。まったく知らないのも、コミュニケーションを取る意味で困るかも』

『うちの親が排除したから、私もディズニーもジブリも観たことがない。興味を養う時期を逃したから、大人になっても作品の世界に入り込めないよ。子どもが興味を持っているものは、俗っぽくても認めてあげてほしいな』

『いくら親が排除しても諭しても、幼稚園とかで離れている時間があるかぎり、親の思惑とは違うものをウキウキしながら吸収してくるよ。年長の息子は、言葉遣いが日に日に悪くなっていくし。「その言い方、よくないよ?」って言っても、「いいの!男はこうなの!」って泣いちゃうのも、またかわいいんだけど』

どうしても純粋培養で育てたいのであれば、似たような環境で育った子が集まる場所を探す方法もあるでしょう。でも親がどんなに遠ざけたくても、遅かれ早かれお友達からいろんな”俗っぽいもの”の情報は入ってくるもの。あるときいきなり触れてカルチャーショックを受ける、という可能性だって考えられます。慣れという意味でも、ちょっぴりだけセーフティガードをゆるめてあげるのも一案かも?

我が子の「大好き!」と思う気持ちを尊重してあげて

さらに多く寄せられたのが、娘さんが今アニメを観ていて「楽しい!」と感じている気持ちを大切にしてあげてほしいという声でした。

『好きなものがあるって、よいと思うよ! 制限しちゃったら、大人になって友達と思い出話もできないよ〜。うちもずっと夢中で観てたけど小学生になったら熱が冷めちゃって、親のほうが寂しくなっちゃった』

『我が子がアニメのダンスを覚えて歌って踊っている姿、かわいくて好きだったなぁ』

『アニメから学ぶことだって、あると思うよ。最近の女児向けアニメは内容もしっかりしているし、ちゃんと作られているものが多いよ。ストーリーも深いし、大人が泣くことだってある』

『小さいときに興味のあるものを体験させるって、大事だと思うけど。それがアニメだと「意味がない時間」と考えちゃうのも、わかるけど。でも「楽しい」「うれしい」って感情があるのなら、それを親が制限せずにやらせてくれたよい記憶になると思うけどな。それだけでもいいんじゃない?』

今はアニメに夢中な娘さんも、成長とともに内容を物足りなく感じはじめるかもしれません。ほかにもっと夢中になれる習いごとなどがあれば、そちらに気を取られてアニメへの関心が薄くなるかもしれません。でも、今は夢中で「大好き!」なのであれば、ぜひ”今”しかできない胸が高鳴るような経験をママもいっしょになって楽しんであげて。大きくなったときに「あのころ、夢中になって観ていたよね」と思い出話のひとつにできるのも素敵ですよ。

文・鈴木麻子 編集・しのむ

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