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「ママ友」以外の友達が欲しい……。子どもを産んでから気づいた「ただの友達」を作る難しさ

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子どもが生まれると、子どもを介して知り合う「ママ友」ができる機会がでてきます。話す内容も、遊ぶ場所も、「子ども」を中心に考えてしまいがちなママ同士であるがゆえに、「子どもがいてこそお付き合いしている関係なので、自分個人の友達ではない」と感じるママもいるのではないでしょうか。

『子どもつながりでも、仕事関係でもない、目的もないただの友達がほしい』

もともと人づきあいが苦手だった投稿者のママは、年齢を重ねるにつれ「自分の友達が欲しい」と思うようになります。しかし大人になるほど世間体や子ども同士の友達関係など背負うものや守るものが大きくなっていく分、全てを抜きにして「自分自身」と向き合ってくれる友達を一から作るのは難しくなっていくことも……。

『残りの人生ずっと孤独かあ……と思うと、暗たんたる気分になりますが、心の持ちようはあるでしょうか』

「分かる!」大人になってからの友達作りは難しい……

『なんとなくわかる。私も子ども、家族、過去関係ない友達欲しいなぁー』

『すごく、すごくわかる』

『大人になればなるほど、友達って作れなくなるよね。悲しいなぁ。1人だけでいいのにね』

『わかる。今は友達のママとの繋がりしかないから窮屈。気を使ってばかりで友達とは思えない』

『昔みたいにワイワイしたいけどなかなか出来ない 家庭あると価値観ぶつかるしマウンティングとかあるし』

そんな投稿者のママの悩みに寄り添うかのように、同じく「分かる!」と共感するママたちがたくさんいました。「ただの友達」が欲しいというよりも、ママになってからは”妻”でもなく”母親”でもない、何の役割も持たない「だたの自分」になれる時間がなくなり、昔のように何も考えないで無邪気にはしゃげる相手が欲しくなるのかもしれません。

「ママ友」の先には子どもたちがいるため、付き合う中でも適度な距離を保たなくてはいけなくなります。そういった気遣いに疲れてしまい、ふと「子どもや家庭、仕事以外の話がしたいな……」なんて思うことも。自分が感じて、思ったことをストレートに話せる相手(旦那さんや家族以外)って、大人になるとなかなか難しいものですね。

「自分だけの時間」の中で友達を見つけてみては?

『市とかの習い事サークルに参加してみて』

『趣味を見つけると、趣味の友達ができるようなった。そんな頻繁に会うわけではないけど、楽しいよ。あとは習い事始めるとか』

『SNSいいよ! プロフに趣味とか好きなもの書いといて、気になる投稿いいねとかフォローしてたら勝手にフォロワー増えたり、絡んだりしてきてくれる。同じもの好きだから会話も弾むし!』

それなら「自分だけの時間」を作って、その中で友達を見つけてみれば良いというアドバイスが届きました。共通の趣味を持てば子どもや家庭、仕事以外の会話も弾みそう。これこそ「自分に戻る時間」なのかもしれませんね。これといった趣味がなくても、「やってみたい」と思うことにチャレンジすれば「自分だけの世界」が開け、おのずと「自分の友達」ができるかもしれませんよ?

「趣味」という言葉にする程ではないけれど、「好きな物」ならSNSで共通の友達を探せるのだそう。自分の好きなものについての情報や話題を気軽に話せるのも気分転換になりそうですね。ただ、テンポよく返信することを求める人もいるかもしれません。時には、ネット上という相手の顔が見えない部分は物足りなく感じることもあるでしょう。でも、それも現代っぽくて気楽なのかも?

ママ友も、仕事場の友達も、友達になる「きっかけ」に過ぎない

しかし、「ただの友達」は作るものではなく、積み上げていくものなのでは……というママたちの声が刺さります。

『子ども繋がりでも仕事関係でも「ただの友達」になる事はあるよ。私の母は私が幼稚園の頃のママ友2人と未だに仲良くしてる。私は15年前のバイトの同僚や5年前の社員仲間と未だに交流がある』

『これから築く関係一つ一つがどう発展して行くかは分からないよ。「ただの友達」になれたかどうかは結果論だからさ』

「ただの友達」は結果論に過ぎないというママたち。その出会いのキッカケが「ママ友」や「職場」だったりするだけなのではないでしょうか。

『みんなそれなりに人に合わせたり合わせてもらったり、時間をかけて友達付き合いをしてきてるんだよ』

『友達付き合いって、結局は「縁」を大切にできるかだと思う。「この人」って思ったら、自分から大切にし続けなくちゃダメだよ』

『少し苦手と思っていても距離を置いていても、連絡くれる人を大切にしないといけない』

子どもの頃のように、気付いたらあっという間に仲良くなっていた友達関係とは違い、大人になるほど相手に心を許すまでに時間が掛かってしまう場合もあります。幼稚園や小学校では、年齢がほぼ同じ子どもたちが集まってひとつのクラスがあり、そこから友達付き合いがスタートしていましたね。つまり、周囲にいる人たちはだいたい自分と同じ年齢であり、知識量もそれほど変わらないことがわかっていたわけです。

でもママ友は相手の年齢も分からなければ学歴やお仕事、収入もわかりません。相手が自分と同じ経済的な感覚を持ち、子育ての考え方や人付き合いの仕方も似ているかどうかも初対面では知りようがありません。子どもの頃とは違ってママひとりひとりが育ってきた背景がそれぞれ異なる以上、ママになってからは出会いの「縁」をコツコツ繋げていくことが、「ただの友達」を作る近道なのかもしれませんね。

『子どもを産んでからの友達って本当難しい』

特に女性は幼い頃から人間関係でいろいろ悩むところが多いですが、それは年を重ねてもママになっても変わらなさそうです……(笑)。女性にとって「友達」とは、ある意味永遠のテーマなのでは? なんて考えてしまうのでした。

 

文・渡辺多絵 編集・しのむ

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参考トピ (by ママスタジアム
ただの友達がほしい