食べ物の好き嫌いが激しい旦那さんにママたちのストレスが爆発する瞬間とは
まだ小さい子どもなら少々食べ物の好き嫌いがあるのは理解できます。ただ、大の大人があまりにも好き嫌いが激しいと、あまり良い印象ではなくなってしまうのではないでしょうか。もちろん他人であれば「好き嫌いが激しい人なのね」で済まされますが、家族となるとそうはいきません。特に好き嫌いが激しい人の食事を作る立場ともなれば、献立を考えるのもひと苦労です。
好き嫌いが激しい旦那さんを持つママたちのストレスがついに爆発しました!
『旦那30歳。嫌いな食べ物・キャベツ、トマト、人参、ブロッコリー、ナメコ、エリンギ、油揚げ、ジャガイモ、里芋、茄子、ネギ類、お刺身など生の魚全般、カレー、シチュー、カボチャ、煮物や肉じゃがなど和食系、そぼろなど甘めの味付けなどなど。全てが絶対食べない! わけではありませんが文句言ったり一口で残したりしています。本当に毎日夕飯に苦労しています。こんな旦那お持ちの方いませんか?』
好き嫌いが激しい旦那さんを持つママへ!先輩ママたちからのアドバイスがあたたかい
『自分で食べられる物を作って食べればいいのに。食事を作る大変さをきっと分かってないんだよ。旦那さんにしばらく自分でやらせたら?』
選択肢が少なくなった食材の中から旦那さんが食べられるような料理に仕上げることがどんなに難しい作業なのかを、旦那さんに理解してもらったほうがよい、という厳しいコメントが寄せられました。一理ありますね!
『今まで一体何を食べてきたのか義母に聞いてみたら?』
旦那さんを育ててきた義理のお母さんにどのような食事を作っていたのかを聞いてみたらよい、というアドバイスがありました。確かに、食べて育ってきたものなら食べられるのかもしれません。義理のお母さんから良い答えが聞けるといいですね。
『人と食事した時もそれなの? 恥ずかしいと教えてあげたら?』
友人や職場の人たちと食事をする機会でも、好き嫌いが激しいなら、行けるお店も食べられるメニューも限られてしまうでしょう。大人としてそれは恥ずかしいことだよ、と教えてあげては? という真理を突いたコメントがありました。旦那さんに届きますように!
好き嫌いが激しい旦那さんを持つママたちの本音はいかに?旦那さんに聞かせてあげたい!
『旦那さん、長生きできなそう……』
確かに! 栄養バランスが取れていない食事を長年続けていたら生活習慣病にかかりやすくなりそうです。
『料理が趣味だったのに料理あんまり楽しくなくなっちゃった。前は旦那の為にといろいろ考えて頑張っていたけど最近頑張りたい気持ちが減って旦那のお弁当なんておかず2品だけとかだよ(笑)。でもやっぱり体が心配だし食べてほしい気持ちがあるのには変わりないからいろいろ考えては作るけどね』
料理が趣味だったというママでさえ、好き嫌いの激しい旦那さんの食事作りは負担になってしまうのでしょう。楽しかったはずの料理作りが楽しくなくなってしまったとのこと。ただ、日々旦那さんへの食事作りの努力は続けておられるようです。旦那さん、早くママの気持ちに気づいてあげて!
『保険かけとかないとね』
『私も思った! 生命保険はいいのかけといたほうがいいね』
長生きできないなら保険を……!? 一見恐ろしい話にも聞こえますが、ここまでママを追い詰めてしまった旦那さんにぜひ猛省を促したいところです。
『もう諦めているよ。旦那だけ別メニューにすることが多い』
ママとしては、旦那さんに合わせて子どもたちまで好き嫌いを許すわけにはいきません。旦那さんに合わせるのはやめて別々のメニューを作ることにした、というママがいました。旦那さん、早くママの気持ちに気づいてください!
『最初はイライラしていたけど最近は、あんなにいろいろ美味しい野菜あるのに食べられないなんて可哀想な人だなと思うようにしている。冷たいかな』
ママから好き嫌いについて何も言われなくなったら、ママが旦那さんの身体を気遣わなくなった証拠かもしれません。そうなる前に気づいてほしいですね。
それでも諦めない!愛する旦那さんのために努力を続けるママたち
どんなに好き嫌いが激しい旦那さんでも毎日の夕食づくりが苦労していても、そしてたとえ、高い生命保険を掛けたとしても、愛する旦那さんの身体のために努力を続けているママたちがいました。
『旦那は一部別メニュー。旦那は必然的に品数が少なくなる形。それでも昔よりは食べられるようになって、本人からも義両親からも感謝されている』
好き嫌いの激しい旦那さん用に子どもたちとは別々のメニューを作る、というママ。その手間暇かかる作業の中にしっかりと旦那さんへの愛情がありました。ママの愛情に応えようと旦那さんも頑張っておられるようですね。
『大人なら人の作ったものは何でも食べろと絶対別メニューなんか作ってあげないわ。アレルギーのあるものは食卓に出さないけど好き嫌いは許さない』
子どものような好き嫌いをする旦那さんには断固とした態度で接する、というママがいました。アレルギーがあってどうしても食べられないのなら食べない理由は理解できますが、好き嫌いは許さない、というわけですね。こちらのママのような厳しい態度で臨まないと大人の好き嫌いには対抗できないのかもしれません。
諦める? 努力する? 質問をしてきたママは今後どうするのか
『今日はサラダ、つけ麺、そぼろ丼に刻み海苔をパラパラしました。そぼろは砂糖少なめの生姜多めで旦那仕様です。文句言わずに食べてくれました。私も皆さんみたいに少しずつでも食べられる食材が増えるように努力しながらやってみようと思います。同じような旦那さんを持つ方がいて頑張れそうです! みなさんありがとうございます』
旦那さんの好き嫌いの激しさについて悩んでいたママは、先輩ママたちのアドバイスを得て、これからも旦那さんの好き嫌いを少しでも減らすべく努力していくことにしたようです。食習慣ができあがってしまっている大人の好き嫌いを減らしていくのは並大抵の努力ではないでしょう。努力していく、と決めたママには旦那さんへの確かな愛情が感じられました。
好き嫌いが激しい旦那さんを持つママたちへ。きつめのお灸を据えることも必要かも
好き嫌いが激しい旦那さんを持つママたちは、日々少しでも好き嫌いを減らしてもらおうと努力を続けているようです。そのママの愛情を単なる小言と受け止め、いつまでも聞き流している旦那さんには、「言われるうちが華」ということばを贈ります。ママがもし、旦那さんの身体を心配することをやめてしまったら、旦那さんへの愛情がなくなりつつあるのかもしれないのです。ママも旦那さんに「何も言わなくなったら終わりだよ」と少々きつめのお灸を据えることを考えてもいいのではないでしょうか。子どもと、ママと旦那さんの将来のために。
文・しのむ 編集・しらたまよ
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