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「じぶんでたべたい!」離乳食を “つかみ食べ”する子ども。ママたちの調理や片付けの工夫とは #産後カルタ

カルタさ2

赤ちゃんは成長するにしたがって食事がステップアップしていきますね。新生児の頃は母乳かミルクしか飲むことができなかった赤ちゃんも生後6ヶ月以降あたりからは離乳食を食べることができるようになります。とはいってもいきなり大人と同じような硬さの食事を食べることはできません。ペースト状になったものやスープ、果汁など歯が生えそろっていない赤ちゃんでも飲み込めるようなものから離乳食はスタートしていきます。

赤ちゃんがスプーンやフォークを上手に使いこなせるようになるまではママが食べさせるか、赤ちゃん自身が「つかみ食べ」をするかのどちらかでしょう。赤ちゃんの「つかみ食べ」。ときにママを困惑させることもあるようです。

『9ヶ月になる娘がいます。あーんすると、いやいやして食べず、手づかみだと食べます。仕方なく自分で食べさせると、食後机や服が悲惨なことに! 同じような方、いつごろ落ち着きましたか? 教えてください』

汚す食べ方はいつごろまで?ママと子どもの食事事情

『1歳半。ぐちゃぐちゃです』

筆者の息子も1歳半ごろ、せっかく作ったパンケーキで粘土あそびされてしまったことがありました。にんじんやほうれんそうの粉末を使い、カラフルなオレンジと緑のパンケーキを作ってしまったことで、遊びごころを刺激したようです……。楽しそうだったので、記念写真に収めてヨシ、としました。

『2歳でもぐちゃぐちゃだよ~』

2歳ともなるとそろそろ手づかみ食べからスプーンやフォークを使った食事へと切り替えてほしいころかもしれません。でも子どもにとっては食事のひとつの「遊び」なのかも。楽しみながら子どもが食事をしていけば、学べることもきっとあるはず!

『3歳になっても汚すことはあるから、いつまでって聞かれてもね……』

筆者の息子もスプーンやフォークを使って食事をしていてもよくこぼしてしまう子どもでした。食事用エプロンを卒業できたのは4歳になったころだったでしょうか。手先の器用な子どもなら3歳でもこぼさずに食べられるかもしれません。ママは気長に見守ってあげてくださいね。

「つかみ食べ」の時期の離乳食。ママたちはどう迎え撃ったのか?

つかみ食べをしたがる子どもたちにママたちは何も手をこまねいていたわけではありません。床やテーブル、子どもたち自身を汚さないためにありとあらゆる対策を講じていました。

『袖ありのエプロンつかうとか、使い捨てのよだれ掛け使うとか、床にはレジャーシート敷く』

着ている服を汚さないために袖付きのエプロンを使う、というママがいました。床そうじを楽にするために、床にはレジャーシートを敷くとのこと。お風呂でさっと流せるので簡単ですね。

『うちは100均のレジャーシートにテーブルが付いているパイプのイス使っている。エプロン使っても洗濯と手間が増えるだけだから肌着で食べさせて、終わったらお風呂いって風呂場入りながら着ていた肌着さっと洗って洗濯機にそのまま入れる。上がってから、パイプイスとテーブルに付いたごはんを下に落としながら拭いて、レジャーシートはお風呂場でジャーと流して干しとく』

こちらも床にはレジャーシートを敷く、というママ。さらには、肌着で食べさせる、とのこと。食べ終わったらそのままお風呂を済ませ、ついでに洗濯もしてしまうそうです。完璧なオペレーションですね!

『夏場はオムツ姿で食べさせて、食べ終わったらそのままシャワーして水風呂~とかしていたよ』

暑い季節ならオムツ姿で食べさせても子どもは寒くないでしょう。離乳食が終わったら汗と一緒に汚れも流して一石二鳥! というわけですね。

『気になるなら見映えは悪いけど机にテープで新聞紙張り付けてあげたら? 食後は丸めてポイだから楽だよ!』

少々見た目は気になりますが、テーブルに新聞紙を貼り付けている、というママがいました。これなら離乳食がいくらこぼれてもテーブルを汚すことはありませんね。片付けも簡単です。

1歳過ぎからの離乳食のポイントとは?

公益財団法人母子衛生研究会によると、1歳から1歳半ごろ、3回食になる離乳食の時期のポイントとしては、「手づかみ食べを十分にさせましょう」としています。その理由としては、

『赤ちゃんにとって手づかみ食べは、自分で食べられるようになる練習であり、「自分で食べたい」という欲求の現れ』

であるから、とのこと。赤ちゃんが手づかみしやすいように小さめのおにぎりを作ったり野菜を赤ちゃんの手の大きさに合わせて切りそろえたりすることで、手づかみ食べも上手になっていくそうです。また、手づかみ食べが上手になっていくと、スプーンやフォークも上手に使えるようになる、ともされています。

手づかみ食べはスプーンやフォークなど道具を使いこなすための一種のトレーニングなのかもしれません。ママは片づけに苦心するかもしれませんが、手づかみ食べは赤ちゃんにとって重要な経験のひとつ。先輩ママたちのアドバイスを生かして片づけを簡単に済ませられるようにしながら、赤ちゃんの手づかみ食べを見守ってあげてくださいね。

文・しのむ 編集・木村亜希 イラスト(産後カルタ)・なかやまねこ

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