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子どもが不審者に出くわしたらどう行動する?子どもの身を守る「いかのおすし」とは

pixta_14371599_M長期休暇が終わって、学校が始まると学校の登下校や習い事の行き帰り、友だちと遊ぶ約束などで、子どもだけでの外出が増えますね。久しぶりの学校や友だちとの時間にはしゃいだり、気が緩んでしまっていることもあると思います。そんなときに不審者に出くわしてしまったら……親としては不安です。
どんなに大人が気を付けたり、防犯グッズを持たせたりしても、子どもたちに危機意識がないと危険です。子どもが事件に巻き込まれないために、どのような約束事をすればよいでしょうか。

防犯標語「いかのおすし」とは

「いかのおすし」とは「いかない」「のらない」「おおごえを出す」「すぐ逃げる」「しらせる」の頭文字をとった防犯標語です。子どもが不審者に声をかけられたり、連れ去られそうになったりしたときなど、被害にあわないようにするための心構えや行動を示したもので、平成16年度に「こどもたちの心に残るインパクトのある防犯標語」として、警視庁と東京都が作成しました。東京都教育委員会が開催しているセーフティー教室の中でこの標語を活用していたところ、「いかのおすし」が話題になり、日本各地で取り入れられることになったそうです。

「いかのおすし」の意味を詳しくみていきましょう。

「いか」はいかない

知らない人に声をかけられたり、道を聞かれても行かない。
危険な場所に行かない。

「の」はのらない

知らない人の車には乗らない。
危ない話や怪しい話にはのらない。

「お」はおおごえをだす

連れていかれそうになったときには、大きな声で助けを呼ぶ。

「す」はすぐにげる

危ないときにはその場からすぐ逃げる。
安心なところや大人がいるところまで走って逃げる。

「し」はしらせる

何かあったときは、どんな人がいたのか、何が起きたのか、家の人や学校の大人などにすぐ知らせる。

動画で子どもに覚えてもらおう

子どもにも馴染みのある「いか」、「おすし」を使った標語なので、覚えやすいですね。
Youtubeの警視庁チャンネルでは「いかのおすしのうた」という動画も紹介しています。

自分の身を守る方法を大人から押し付けられて覚えさせられるものではなく、自然に身につけることができそうなこちらの動画。かわいい「いか」のキャラクターが歌って踊るアニメーションですので、飽きずに何度も見ることができます。

「いかのおすし」を使う機会はない方がいいですが、とっさに思い出すことができるようになるには、子ども自身が楽しく無理なく覚えられるといいですよね。
子どもが犯罪に巻き込まれないために、是非ともご家族で覚えてくださいね。

文・kuro81 編集・山内ウェンディ

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