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可愛がりたいのに猫は気まぐれ?3歳の子どもでも猫の機嫌を見極められる方法は? #うちの猫ちょこくんシリーズ


娘のうっちゃんは、飼い猫のちょこくんを見つけると「ちょこくーん!」と嬉しそうに近づきます。

ちょこくんの背中を優しくなでることを覚えて、2人の関係は良好でママも嬉しい限り。
その光景を微笑ましく思いながら、うっちゃんがちょこくんを可愛がってなでる日が来るなんて……と感動しているのも束の間。
ちょこくんもはじめは「ゴロゴロゴロ~」と喉を鳴らして嬉しそうにしているのですが、次第に「もうそろそろなでなくていいよ」と言わんばかりに、しっぽをパタパタ振り始めます。

ちょこくんはひとしきりなでてもらうと、「もう満足!」と、さっきまでのデレた様子から一気にツン状態へ。
きっとこれは、猫あるあるなのでは?
でもそんなツンデレが可愛くて、わたしたち家族の心をわしづかみにするちょこくんなのです。

猫さんの機嫌を分かりやすくチェックするのは、しっぽの状態を見るのも1つの方法。

例えば、しっぽを真上にピーンと立てているときは、嬉しいときや甘えたいときを表しているそうです。反対にしっぽの毛を逆立てて倍くらいの太さに膨らんでいるときは、こわいときや驚いたときなのだとか。そして、ちょこくんがしっぽを大きくバタバタ振り始めたら、もうなでなくていいよの合図。しっぽの様子を見て、今は嬉しいんだなとか構わないでほしいんだなと気持ちを察知しつつ、ふれ合うのが猫さんと仲良くなるコツなのかもしれません。

でもうっちゃんは可愛がりたい一心で、ちょこくんにべったり。ちょこくんが今何をしてほしいのか思いやることも大切なのだと教えたいママですが、3歳児のうっちゃんに何て言えば伝わるのか……。

ちょこくんもうっちゃんを見るとしっぽをピーンと立てて近づいてきてくれるようになり、うっちゃんも優しくなでることができるようになりました。
そこで、ママはうっちゃんに「ちょこくんのしっぽをよく見て」と伝えることにしました。うっちゃんが幼稚園から「ただいま~」と帰ってくれば、ちょこくんは玄関までしっぽを真上にピーンと立てながら出迎えに来てくれます。
「ちょこくんのしっぽ、ピーンってしてるね。これはうっちゃんが帰ってきて嬉しいからなんだよ」と毎日伝えるようにしました。

逆に、うっちゃんがちょこくんを構いすぎて、ちょこくんがしっぽを大きくパタパタ振っているときは「しっぽがイヤイヤって言っているみたいだね。しっぽがパタパタしているときは、もうなでるのやめようね」とうっちゃんに都度伝えました。

うっちゃんも分かってきたのか、幼稚園から帰ってきてうっちゃんにしっぽをピーンと立てるちょこくんに「うっちゃん帰ってきて喜んでるんだね~!」とママに教えてくれるようになっていきました。


気持ちの変化を察知するのは大人でも難しいものです。今回はしっぽの動きという目に見えることを何度も言葉にして教えていくことで、うっちゃんがこれから少しずつでもちょこくんの気持ちに寄り添うことを覚えてくれればいいなと思います。

ちょこくんの過去のお話はこちら

 

脚本・木村亜希 イラスト・んぎまむ

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