避ける?もらう?風船つきセールスに吸い寄せられる子どもに困惑するママたち #産後カルタ
ショッピングモールに行くと、広い通路の壁際などにワゴンが設置され、多種多様なセールスが展開されていることがありますね。そしてセールスにつきもの(?)なのが、目を引き子どもたちの興味も引く色とりどりの風船たちです。ママひとりであれば、あるいは子どもが一緒でなければ素通りするのは難しくないでしょう。しかし、子どもとの買い物の最中に風船付きセールスのワゴンに出合ってしまったら……。
「風船を欲しがる子ども VS セールスと分かっていて風船はもらえない・もらいたくない」ママとの戦いのゴングが鳴り響くようです。
『住宅やらウォーターサーバーのアンケートとか勧誘って卑怯だよね。うちは面倒くさいから絶対やらせないけど』
もらいません!風船付きセールスはひたすら避けるママたち
『完全スルーだよ』
担当のセールスマンと目が合ってしまうとなかなか素通りできないかもしれません。でも、「急いでいます」風な足取りで通り過ぎれば、子どもたちも「あの風船はもらえないもの」と納得してくれるかもしれませんね。
『子どもには「買わないともらえない」と言って逃げている(笑)』
「買わないともらえない」という経済活動の大原則を子どもに教える、というママがいました。小学校にあがるくらいまでは、この言い訳で通用しそうです。
『うちは私が風船恐怖症だから欲しがってももらえない。ごめん子どもたち』
こちらはママ自身が「風船がこわい」から、という理由でもらわないとのこと。これはいい「逃げトーク」に使えるかもしれません!
セールスの人は「会話するのも仕事」だから!風船やバルーンアートだけでももらうママたち
『バルーンだけもらえばいいんじゃない? くれるよ』
販促用に用意したバルーンを配ってしまわないといけない、という仕事をする側の事情もあるのでしょう。風船やバルーンアートだけでも快く渡してくれるからもらっている、というママがいました。
『私、ほとんど風船もらうだけで終わる……。あっても、良ければ~みたいな程度。そんなしつこくされた記憶ないなぁ』
セールスの人の対応の仕方にもよるかもしれません。すべての風船付きセールスが「話まで聞かないといけない」わけではなさそうです。
『自分が子どもの時にもらうとすごく嬉しかったから、うちも子どもが見つけて欲しがったらもらう。欲しがらなくても向こうからくれたりするよね』
ワゴンの風船付きセールスももしかしたら、テレビコマーシャルと同じで、通りがかる人の目に情報として入り、記憶に残ることでいつか思い出してもらえたら、という趣旨なのかもしれません。風船やバルーンアートをもらえることでより記憶に残りやすくなる効果があるのでしょうか。筆者も子どもの頃、セールスの風船がすごく素敵に見えていましたね。
実際に風船付きセールスのお仕事をしたママの体験談
『単発派遣でそういう仕事したことあるよ。ノルマはないけど、とりあえず呼び込みしろと言われる』
実際に風船付きセールスのお仕事をしたことがある、というママからコメントが寄せられました。セールス自体のノルマはないけれども、とにかくお客さんを呼ばないと始まらない、ということなのでしょう。その点、膨らませるだけで人目に付きやすい風船はうってつけの存在なのかもしれません。コストもそれほどかからなそうですしね。風船につられてお客さんが集まることで、興味を持ってくれる人を見つけやすくなる、という考え方なのでしょう。
風船付きセールスを素通りすることは、ママにとってはなかなかハードルが高いことかもしれません。でもセールスの人が「風船だけでもどうぞ」と言ってくれるのなら……もらってもいいのかも?
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