妊娠中は大変なことがいっぱい！「妊娠初期・中期・後期」にママたちがつらかったこと
妊娠がわかると、些細なことも気になりついつい検索魔になってしまうかもしれません。初めての妊娠では、なおさら自分の身体に起こる変化に敏感になってしまいますよね。「これって普通？」と思うようなことや、弱音を吐きたくなるような辛いことも起こります。
ママたちは、お腹の赤ちゃんの成長を祈りながら、10ヶ月もの間いろいろなことを乗り越えています。今回は、ママスタコミュニティで先輩ママたちが語っていた「妊娠中に辛かったこと」を、妊娠周期別にまとめてみました。
【妊娠初期】悩みのひとつである「つわり」いつまで経験しましたか？
春日部市HPの分類によると、妊娠4週から15週までが「妊娠初期」です。この時期に多くのママたちが悩むのは「つわり」です。
『つわりがひどかった。とにかく、ずっと気持ち悪かった』
『5週～16週くらいまでつわりで吐きまくり。おかげで体重が10kg減った』
『食べづわりだったので、空腹を感じることに恐怖を感じていました』
『つわり、つわり、つわり……。産むまでずっと吐いてた。カバンには、いつ吐いても大丈夫なように、必ずビニール袋をいれてました』
つわりの程度や期間は人によって異なります。中には外出もままならなくなるほどのつわりを経験するママもいるでしょう。つわりの種類にもよるかもしれません。不安な時はお医者さんに相談してくださいね。
【妊娠中期】つわりは終わってもまだある妊娠中の悩み
春日部市HPの分類によると、妊娠16週から27週までが「妊娠中期」です。お腹が目立つようになる時期です。
『切迫早産と診断されて、ずっと点滴ですごしていました』
『妊娠してから産む直前まで続いた味覚障害がつらかった』
『腰痛が辛かった』
『肌の変化。ガッサガサになり、痒さもあったので悲惨でした』
『妊娠性鼻炎になったこと』
中にはつわりが終わるママもいるでしょう。ただ、お腹の赤ちゃんの成長に伴ってママの身体にも少なからず変化は起きてきます。つわりが終わっても決して無理をしないようにしてくださいね。
【妊娠後期】いよいよ出産が現実味を帯びてくるころ それでも悩みは尽きない
春日部市HPの分類によると、妊娠28週から39週までが「妊娠後期」です。お腹も大きくなり、動きにくくなってきます。出産に向けてラストスパートの時期ですが、この期間にさまざまな不調に悩まされるママたちも多いようです。
『朝方にこむら返りになる』
『尿漏れ、頻尿、眠れない、日中眠い、だるい……。全部辛い。臨月だからもうすぐ終わるけど辛い……』
『夜中に必ずトイレに起きるのが辛かった』
『35週入ってから、夜まったく寝付けなくなった』
『35週過ぎたら、ちょっと階段や坂登っただけですぐに息切れ』
『仰向けで寝るのがつらくなってきた』
『胃の圧迫で食べ物全然食べられなかった』
体調や体型の変化以外にも、いろいろな「辛さ」があるんです
妊娠したことで、できなくなること、まわりの対応にも大変さはあります。
『夏ってついビールやお酒を飲みたくなっちゃう。授乳が終わるまでの我慢が辛い……(笑)』
『ずっーと体調悪いのに病院で「何でそんなに具合悪いの？」と言われたのは辛かった』
『ちょっとだけ妊娠の先輩である友達が、毎日のように先輩風吹かしてくる感じがストレスでした』
『妊娠判明したとたん冷たくなったお局たちの嫌がらせ。女って怖いと思った』
本当にいろいろな大変さを乗り越えて、ママ達は出産を迎えます。長い妊娠期間を乗り越えるには、辛いときに辛いと言える環境があることが大切。出産を控えたプレママさんの周りにいる人たちは、彼女たちが「辛い……」と言える環境を作ってあげましょう。
文・鈴木じゅん子 編集・しのむ
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