案外手間のかかる麦茶づくり!ママたちの夏休みは大忙しです #産後カルタ
子どもたちは家にいることが多くなる夏休み。子どもたちの喉を潤すために麦茶を冷蔵庫に常備するママもいるでしょう。ただこの「麦茶づくり」。作っても作っても足りないだけではなく、ひと言では表せないくらい手間のかかる作業なのです。
『麦茶作りって煮出しはもちろん面倒だけど水出しも案外手間を取る。麦茶入れる容器もちゃんと手入れしないとすぐにカビが生えるし。麦茶作りって結構大変ですよね?』
時短簡単!ママたちの「麦茶づくり」のテクニック
『グツグツ煮るのは面倒だから。ケトルで湯を沸かして耐熱容器へポイだよ。そして1日で飲みきってしまう』
麦茶を煮出すのが面倒だから、とお湯を沸かして耐熱容器に麦茶のパックと一緒に入れて完成! というママがいました。これぞ究極の時短ワザですね。
『めちゃくちゃお茶を飲む旦那と子ども達だからわざわざ容器にいれない。やかんで沸かして冷えたらそのままやかんから注ぐ。食卓にもやかんドーンだようちは。やかんは3つあるから常に常備』
こちらは、やかんで麦茶を沸かすけれど、容器に移すことはしない、というママ。家の中に涼しい場所があるのなら、そこにやかんを置いておけば冷えるのかもしれません。旦那さんと子どもが競って(?)麦茶を飲むとのこと。やかんも3つ必要になるのですね。
うちは麦茶づくりをやめました!ママたちが「麦茶づくり」をやめた理由とは
『うちは麦茶作らないでペットボトルのお茶買っちゃう』
ただでさえ忙しいママたち。そこに衛生面でも気を付けたい麦茶づくりが加わると、ママの忙しさは増すばかりでしょう。麦茶づくりをやめて、ペットボトルのお茶を買うことにしたママもいました。
『容器洗うのも、麦茶冷めるのを待つのも嫌になって、今年からお茶を買うようにした』
気温が高く、食品が傷みやすい季節の麦茶づくりは、こまめな容器の洗浄や消毒が欠かせません。麦茶が冷めるのを待っている間に他の家事に夢中になり、麦茶の存在を忘れて傷んでしまった……、という経験を持つママもいるのではないでしょうか。時間と手間をかけるよりは買ったほうが早いし気も楽になりますね。
『冬まではミネラルウォーターで水出ししていたけど、毎日容器を洗って乾かして麦茶を作っての繰り返しが面倒で春からはペットボトルの麦茶を買うようになった』
麦茶の容器を毎日洗い、乾燥を待つ時間がママにとっては長く感じるのでしょう。待っている間に子どもたちから麦茶を催促されてしまう日々が続くとママも麦茶づくりが面倒になるのかもしれません。ママたちがペットボトルの麦茶を買うに至るには、それなりの理由があるようです。
麦茶は「なまもの」!一度作った麦茶は2日以内に飲み切るべし!
全国麦茶工業協同組合によると、煮だし、水出しに関わらず麦茶を作ったら清潔な容器に入れ冷蔵庫で保管すること、としています。保管期限については最大2日まで、とのこと。「麦茶はなまもの」とのことですので、作った当日に飲み切ることが理想なのかもしれません。
ただでさえ忙しいママたちの日常に、毎日の麦茶づくりが加わる暑い季節。衛生面が気になるようなら、ペットボトルの麦茶を購入してもいいのではないでしょうか。あるいは足りなくなったときの「予備」としてペットボトルの麦茶を用意しておくのもいいかもしれません。手作りと既製品の二刀流、というわけです。ママにとって麦茶づくりが負担にならない方法を見つけてくださいね。
文・しのむ 編集・しらたまよ イラスト(産後カルタ)・ちうね
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