選び方は?冷凍保存は?ママたちオススメ「茄子のおいしいおかず」
夏から秋にかけて、旬を迎える「茄子」。煮ても良し、焼いても良し、揚げても、炒めても美味しいという、その使い勝手の万能さはママたちもお墨付きです。
旬を迎えると、市場の値段もお安くなったり、ご近所からおすそ分けに頂いたり……かくいう筆者も、夏になると実家から大量の茄子が届きます。たくさんある茄子、できれば美味しいうちに食べきりたい! でも、毎日毎日茄子料理が並ぶ食卓……家族が飽きないおススメのメニューってありますか?
ママスタコミュニティに届いた、ママたちのとっておきの茄子料理の品々。読んでいるとおもわず茄子が食べたくなります(笑)。今日の晩御飯は、茄子料理に決まりかな?
「茄子」といったら、やっぱり……
『麻婆茄子』
『揚げ浸しーーー!』
『茄子のミートグラタン。茄子のトマトスパゲティー』
『しょうがと醤油で「焼き茄子」』
『天ぷら』
まずは「茄子といえば……」で思いつく料理は? という質問で目立った答えが王道の麻婆茄子! ピリッとした辛さが食欲を増し、ご飯が進みますね。一度揚げなくてはいけないという面倒はあるものの、とろける揚げ茄子の食感もたまりません。
他にも皮ごとじっくり焼いて、冷やして、皮をむいて……という工程が実に地味だけど、やっぱり食べたい焼き茄子。一度その美味しさを知ってしまうと、頑張れてしまうものです。
天ぷらや、グラタン、トマトスパゲティーも、季節を問わず人気ですね!
他の食材と合わせて、ボリューム満点!
『茄子と豚バラをごま油で炒めてポン酢で味付け』
『ラタトゥイユを作る。ラタトゥイユ自体がいろいろな食べ方ができるから便利』
『茄子半分に切って、豚バラを巻いて焼いて、最後に照り焼きのタレで仕上げると美味しいよー』
『茄子とピーマンの味噌炒め』
『ひき肉挟んで、焼いてもフライにしても』
茄子と豚肉の相性の良さは鉄板! 豚肉から出るうま味を茄子が吸い込み、巻いても、炒めても間違いなしの逸品に早変わりです。
玉ねぎやズッキーニやパプリカを、茄子と一緒にトマトで煮込むラタトゥイユ。パンに乗せたり、焼いた肉や魚にかけても重宝される煮込み料理は、大量に作って冷蔵庫に常備しておくと便利です。
茄子を切って、間にひき肉を挟んで揚げたはさみ揚げまたは、ヘルシーに焼いてはさみ焼きも美味しそう! 茄子とピーマンの味噌炒めで、ご飯何杯食べられちゃうかな?
超お手軽! 簡単茄子メニュー
『茄子のお好み焼き風。茄子をごま油で焼いて、ソースとマヨネーズ上から鰹節をかける。簡単だし、よく作る』
『茄子を斜めに薄く切ってこんがり焼いて、ケチャップ塗って粉チーズかける。簡単ピザ風』
『オリーブオイルで焼いて、塩を振るだけ。シンプルだけどめちゃめちゃウマイ!』
『浅漬け』
『味噌汁。薬味にみょうが』
『フライパンで焼いてかつお節かけてお醤油(ポン酢)』
茄子のお好み焼き風やピザ風とは、ナイスアイディア! 淡白な味の茄子はどんな味付けにも相性が良いので、料理しやすいのも魅力のひとつですね。茄子の素材の味を堪能したければ、シンプルに焼いて、塩や醤油、ポン酢をかけただけで美味しいのも、茄子の能力の高さが伺えます(笑)。
漬物や、味噌汁の具材にもなれる茄子……改めて、その可能性は無限大ですね。
「おししい」茄子の選び方は? 冷凍保存はできるの?
茄子の選び方のポイントは、まず「切り口」を見ることです。切り口がみずみずしく、茄子の帽子のように見えるヘタがしっかりとしており、とげが鋭くとがっているものの方が新鮮だと言われています。また、皮の色もポイント。色が濃くてハリとツヤがあるものを選ぶとバッチリです。
茄子は「焼き茄子」の状態であれば冷凍保存が可能になります。焼き茄子の皮をむき、ラップに包んだ状態で冷凍保存。炒め物や汁物などに重宝しますよ! 保存期間は約1ヶ月となります。
「茄子」を中心に献立を考えるのも、茄子が美味しい季節ならでは。いろいろな料理に挑戦して、是非、茄子の美味しさを堪能してくださいね!
あなたのおススメの茄子料理は何ですか?