涼しげな水族館で生きものたちが運動会!?『おかあさんといっしょ』7月のうたは夏にぴったりの『ゾクゾクうんどうかい』
Eテレ『おかあさんといっしょ』では、2018年7月のうたとして『ゾクゾクうんどうかい』をオンエア中! 涼しげな水族館を舞台にした曲は、これからはじまる暑い夏にぴったり。水にまつわる生きものたちが運動会をくりひろげていて、とても賑やかな雰囲気の歌ですよね。ママスタコミュニティにも早速こんなコメントがありました。
『今月のうた、もう頭から離れない。中毒性あるよね。こういうのもいいね! 夏が楽しくなりそう!』
クラゲやイルカ、ペンギンたちによる「うんどうかい」
『ぞくぞくうんどうかい』では水族館にいる生きものたちが運動会をしています。クラゲはシンクロナイズドスイミング、泳ぎの速いイルカはクロール、ペンギンはスケート、アシカはボールをあやつって新体操……。それぞれが得意なことを活かした競技で活躍しているようですね。しかし最後にラッコが登場し、優勝はいったい誰になったのでしょう……!? そのオチはどうぞ、実際に『おかあさんといっしょ』でご覧になってみてくださいね。
歌の映像では、お兄さんお姉さんたち4人が実写で登場し、イラストアニメーションで描かれた生きものたちが画面をにぎやかに彩っています。美しいクラゲの扮装でしなやかに舞い踊るりさお姉さんや、よしお兄さんが表現するイルカの軽やかな動きなども見どころです。
楽曲提供はチャラン・ポ・ランタンの小春さん
作詞・作曲を手がけたのは音楽ユニット「チャラン・ポ・ランタン」の小春さんです。『おかあさんといっしょ』への楽曲提供は今回が初めてのこととなります。
「チャラン・ポ・ランタン」は姉・小春さんと妹・ももさんの姉妹ユニットで、アコーディオン演奏による哀愁を帯びたメロディが特徴的。ママスタコミュニティで「中毒性がある」というコメントが出たのもそういった雰囲気を感じてのことかもしれませんね。
最近では話題ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』のオープニングテーマ曲『進め、たまに逃げても』を手がけました。「チャラン・ポ・ランタン」というユニット名を聞いたことがなくても、この曲は知っているというママも多いはず。Eテレではアニメ『ねこねこ日本史』のテーマソングにも携わっています。
ママスタコミュニティでの注目は衣装やダンス!
月が替わるたびに、ママスタコミュニティの「おかあさんといっしょ」トピでは新しく登場した曲が話題になっています。今月の『ゾクゾクうんどうかい』では、ママたちはお兄さんお姉さんたちが着用しているコスチュームに特に注目したようですよ。コメントではとりわけあつこお姉さんに関心を寄せたママが多かったようです!
『ゾクゾクうんどうかい、あつこお姉さんのダンスがキレありすぎて。ふり切ってるなぁ』
『ダンスや衣装がなんとなく原宿系ぽい。小柄なあつこお姉さんに合ってる』
『あつこお姉さんはレトロでポップな衣装が似合うなぁ。かわいすぎ』
りさお姉さんの身体の柔らかさに見とれたり、よしお兄さんの軽やかなジャンプに感心したり。ゆういちろうお兄さんの衣装がかわいいという声もありました。2018年7月のうた『ゾクゾクうんどうかい』、ぜひ衣装やダンスにも注目して楽しんでみてくださいね!
文・井伊テレ子 編集・山内ウェンディ イラスト・天城ヨリ子