優しい言葉をかけてくれるわが子に感激……子どもがいい子に育っていると感じた瞬間
毎日子どもと一緒に過ごす中で、ふとした瞬間の子どもの振る舞いで、いい子に育っているなと嬉しくなったり、子どもの優しい言葉に癒されたりすることってあるのではないでしょうか?
ママスタには、子どもが素直に育ってくれているなと感じた瞬間について、たくさんの声が寄せられていました。親としてどんなときに嬉しくなったのか、ママたちの声をご紹介します。
あたたかい言葉をかけてくれたとき
幼くても相手をいたわったり、心配したり、手伝おうとしてくれる姿に、ママの心もほっこり。疲れているときには特に心にしみますね。
『うちは今日「あーママ疲れたな」とアクビをして言ったら2歳息子が寝室まで手を引っ張ってくれて「ママねんねどーど(どうぞ)」ってタオルケットをかけてくれた。
イライラすることもいっぱいあるけど、優しい気持ちをちゃんと持ってる子になってくれてよかったと思った』
『肩凝ったーって首回してたら
「痛いの?」って小さな手で揉んでくれる。
全然効かないけど心はほぐれるよ』
『一緒におやつを食べているとき、いつも最後の一個をくれようとする。「いいよ、食べて!」って言ってもちょっと考えて、「はんぶんこ!」って言ってくれる。その気持ちをずっと大事にしてほしいなと思う』
『いろんなことがいっぱいいっぱいになって、つい3歳の息子の前で「ママなんか疲れちゃったよ……」ってこぼしたら「ママ! ちゃんとお休みしないと! お休みしなきゃだめだよ?」って意外と心強い感じで叱咤激励してくれた』
『買い物中にジュースを買ってあげたら、ママのも! ママのも! って言って必ず私の分(なぜか必ず野菜生活)も買おうとして手に持ってくれること』
『うちは子どもが2、3才のときに、私がテレビ見て泣いてたら
走ってティッシュ持ってきて拭いてくれて
ヨシヨシしてくれたこと』
『「ママ風邪引いたみたい」と4歳の子どもに言ったら、ママ寝てて!
と部屋を出ていき、しばらくすると体温計、そして椅子を使って冷蔵庫を開けて野菜ジュースを持ってきて「飲んでね」と言われたとき』
『3歳児。お母さんとお父さんどっちが好き?って旦那と一緒にいるときに聞いてみた。
「お母さんもお父さんもおじいちゃんもおばあちゃんもおばちゃんも、みーんな好き」って。「変なこと聞いてごめん」、って謝りました』
パパやママだけでなくおじいちゃんやおばあちゃんみんなから、かわいがってもらえているからこそ周りの人にも優しくできる子に育っているのですね。
兄弟やお友達にも優しくしていたとき
家庭に兄弟がいれば兄弟と、外に遊びに行けばお友達同士で、子ども同士の交流はよくありますよね。そんな中で相手と上手に遊べたり、優しい声をかけていたりすると、いい子に育っているなと嬉しくなります。
『2歳の男の子。
ほんと些細な事だけど、支援センターとか子どもが集まる場でのお片付け、順番待ち、譲り合いができているのを見たとき』
『二歳息子が、泣いてる一歳児を後ろから抱きしめて「大丈夫? ギュー!」って言ってたとき』
『自転車で転倒してしまった近所のお子さんに、よしよししてあげてるのを見て、嬉しかったです』
成長しても相手を思いやる気持ちやきちんとした一面が垣間見えたとき
幼い頃には照れや恥ずかしさもなく、優しくしてくれたわが子。でもある程度大きくなり反抗期などに入れば、そんな優しさを見せることに抵抗が出てくるのかもしれません。そんな難しい年齢でも、変わらず相手を思いやる対応ができたり、きちんとした振る舞いをしていたりすると、いい子に育っているなと感動します。
『休日、子どもとお昼ご飯食べたあたりから体調が悪くなり、洗い物もせず布団に入ってた。体調が良くなって食器洗おうと思ったら、シンクには何もない……。子どもが「ママ、しんどそうだったから洗っといたよー」って。泣いた……』
『中1息子。
「母さん、今日の弁当旨かった、ありがとう」とキッチンに空のお弁当箱を持ってきたとき。何かジーンときたなぁ』
『きちんと挨拶。
ゴミを拾って帰ってくる。
友達の数が多い。男女問わず』
一番近くにいるママだからこそ見える、いい子に育っているなと感じる子どもの部分。年齢を重ねても、いいところは変わらずに成長してもらいたいですね。そして、私たち親の子どもへの声かけや行動が、少なからず子どもにも影響することを常に心に留めておきたいものです。
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