妊娠中お腹が大きくて爪切りや靴下を履くのが難しい!工夫で乗り切ったママたち #産後カルタ
赤ちゃんを妊娠すると、週数が進むにつれてママのお腹は大きくなっていきます。同じ週数でも赤ちゃんの成長ぐあいによってどのくらい大きくなるかは異なるところでしょう。間もなく出産を控えた臨月ごろになると、ママのお腹ははちきれんばかりに大きくなることも! 中には足の爪をママ自身が切ることができなくなったり、靴下を履くことすら困難になったりするママもいるようです。
『臨月にもなるとひとりで靴下履けない、足の爪切れない。だから旦那にやってもらったってたまに聞くけど、本当にできなかった人いる?』
手伝ってもらっていました!足の爪を見ることさえできなかったママも!
『双子だったから手伝ってもらった』
双子を妊娠していたというママ。ひとりを妊娠しているママと比べて、おそらくお腹が大きくなるスピードも速かったでしょうし、お腹のサイズもきっと大きかったことでしょう。足の爪切りも靴下を履くことも手伝ってもらわないとできそうにありませんね。
『義姉は25kg太って足の爪を切るどころか見ることさえできなかった』
体重が増えたために、足の爪を見ることすらできなかった! というママも。妊娠中の体重増加には個人差がありますし、致し方ないといったところでしょうか。
『靴下は履けたけど、爪は切ってもらっていた。できないことはなかったけど、なんとなく』
できないことはないけれど、何となく足の爪切りを手伝ってもらっていた、というママ。筆者の主人も「お腹を圧迫するのではないか」と言い、妊娠中は足の爪を切ってくれていました。やってくれる人がいるのなら、甘えてもいいのではないでしょうか。
『靴下は履けるけどお願いしちゃう時もある、やっぱ楽だし』
なんとかすれば履けないことはないけれど、やはり妊娠していないときとは状況が違いますよね。誰かやってくれる人がいるのならやってもらったほうが母体に負担がかからないでしょう。
『自分で出来たけど、股関節痛が酷くて旦那に頼んで靴下履かせてもらった……。爪も切ってもらった。両方とも臨月になってからだけど』
妊娠すると、股関節に痛みが生じるママもいるようです。身体を曲げることが難しくなってしまったら、手伝ってもらうしかありませんね。
工夫で乗り切る!先輩ママたちが実践した「妊娠時の爪の切り方」とは
お腹が大きくなってきたとき、足の爪切りや靴下を履くことをサポートしてくれる便利アイテムが身近にあれば、ママたちはどんなに助かるでしょう。しかし、自分の手と同じように動く機械はなかなか一般では入手できないかもしれません。ママたちは自分の知恵と力で何とか乗り切っていたようです。
『爪切りはソファーの肘置きに足を乗せて切っている』
『膝を立てるとやりにくくて、お姉さん座りでやっていた』
ソファの肘置きに足を乗せて見やすいようにしながら足の爪を切っていた、というママがいました。また、膝を立てるのではなく、膝を寝かせて座った状態で足の爪を切っていた、というママの実践アドバイスがありました。やりやすい体勢はママひとりひとり異なるでしょうから、体勢を変えながらやりやすい体勢を見つけられるといいですね。
妊娠中、お腹が大きくなってきたとき、ママ自身で足の爪を切ることが難しくなってしまったら、無理をせずに家族にお願いしてはいかがでしょうか? 便利アイテムが開発され、一般にも浸透する時代も近いのかもしれません。それまでは家族の協力を得て、お腹に負担がかからないようにしてくださいね。