赤ちゃんの背中だけしか写ってない!?妊婦検診のエコー写真あるある #産後カルタ
妊娠して妊婦健診に行くと、健診のたびに先生がお腹の赤ちゃんのエコー写真を撮影してくれますね。ノートなどに大切に貼って記録するママもいるでしょう。健診のたびに成長する赤ちゃんの様子がよくわかる……はずなのですが、時に赤ちゃんは先生やママを困惑させてくれることがあるようです。
『毎回エコー写真が上手く撮れてない。検診の日は唯一の楽しみで、診察してもらっても、エコー見るときも先生はパッパッと見て、すぐ違う画面に変わったり、エコーを見ても顔はどこか分からず3Dも背中、後頭部のみ。写真を貰っても何がどこか分かりません』
何が写っているのかさっぱりわからないエコー写真に困惑したことのあるママ、いませんか?
恥ずかしがり屋さんなの?ママたちの「エコー写真あるある」
『その時の赤ちゃんの向きじゃないのかな? うちも上の子の時、検診のたび向きが悪くて先生が「今回も上手く撮れなくてゴメンね」ってよく言われていたよ』
『外側に背中を向けていたらうまく撮れないよ。まぁ赤ちゃんの体勢のせいだね』
『赤ちゃんの位置によってエコーの映り方も違いますよ。妊娠6か月前後の頃は私も背骨とか頭部のシルエットだけとか、なんじゃこりゃ? って感じでした』
『先生の腕とかじゃなくて赤ちゃん次第だよ。私も背骨の写真よくもらってくるし。普通のエコーで見ているときは正面向いていたのに、4Dに切り替えた途端背中を向けていたりするし』
ママたちからは、「赤ちゃんの向きや体勢でエコー写真の出来は決まるから仕方ないよ」というコメントが寄せられました。赤ちゃんの向きや体勢は、先生にもママにも手の出しようがありませんよね。筆者も25週くらいの健診のとき、性別を聞いたら「99%女の子」と言われました。しかし次回の27週の健診のときは赤ちゃんがしっかり足を開いていてよく見えたからか、「100%男の子!」と断言されました。角度や赤ちゃんの体勢によって見え方がこんなにも違うのか、と混乱した記憶があります。赤ちゃんが写真撮影を意識しているわけではないので、タイミング次第といえそうですね。
妊娠後期になると赤ちゃんの顔が見えることも!ママたちの「エコー写真」講義
『妊娠後期になりようやく毎回、顔と分かるエコーの映り方になりましたよ』
『先生に聞いてみたら答えてくれるよ! これどこの部分なんですか? 顔って見えませんか? 顔見たいなー、って。聞けばコレが足だよ~。コレが手だよ~手で顔かくしちゃっているね~って説明してくれたよ』
ママたちからは、「妊娠後期になったらエコーによく映るようになったよ」というコメントや、「エコー写真の見方がわからなかったら先生に聞くといいよ」というアドバイスがありました。筆者も前回の健診で聞いていた性別が変わった(?)とき、困惑しすぎて「どれが男の子のシンボルですか?」としつこいくらい先生に聞いてしまいました。すると先生は、角度を変えて撮影したシンボルのエコー写真を3枚もくれました。あのときはお手数おかけしました……。
カメラの技術が進歩して3Dや4Dでエコー写真を撮影してくれる産婦人科もありますよね。赤ちゃんの顔が撮影できれば、ママだけでなくパパをはじめとした家族も喜んでくれるでしょう。いい記念にもなりますね。ただ、やはり赤ちゃんの向きや体勢はいかんともしがたいもの。別料金であることが多い3Dや4Dの写真を記念に残したいママの気持ちはよくわかりますが、結局のところ「うまく撮れたらラッキー」くらいの気持ちでいる方がいいのかもしれません。
文・しのむ 編集・しらたまよ
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