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新米ママ、赤ちゃんの沐浴に慣れない……先輩ママが実践してきた方法とは #産後カルタ

産後カルタ28-1(ギャップカルタ)

新米ママが直面するハードルのひとつに赤ちゃんの「沐浴」があるのではないでしょうか。お湯の温度は? 赤ちゃんの顔にお湯がかかっても大丈夫? 赤ちゃん用のシャンプーや石けんが必要なの? などなど……。ママの疑問は尽きないでしょう。

一通り道具をそろえて、ちゃんと沐浴方法を習ってもなお、赤ちゃんの沐浴に不安を感じるママは少なくないのではないでしょうか。

『赤ちゃんを一人でお風呂に入れられる? 一人で入れなきゃいけないんだよね。旦那にばっか頼ってちゃダメなんだよね。一日ぐらい入れなくてもいい?』

どんなママでも初めては怖いかも?先輩ママたちも通った道です

『がんばれー! ひとりで入れられるって! 私も一人目のときはお風呂怖くて苦手だったよ!』

『私も初めて一人で入れる時はドキドキした! でもいつかは入れなきゃだし、赤ちゃんは冬も汗かいたりするし入れてあげてね!』

『大丈夫! 案外できるから』

『頑張って! 頭支えながら耳おさえてって結構腕疲れるよね』

『最初は怖いけどすぐ慣れるよ。大丈夫』

ママたちからは、ママひとりでの沐浴に不安を覚えている新米ママに熱いエールが送られていました。誰しも初めてのことは怖いと感じることがあるでしょう。もし手が滑ってしまったら、赤ちゃんを落としてしまったら……と赤ちゃんに関係すると怖さはさらに増すのかもしれません。でもママたちの言葉のように「案外できる」かもしれませんし、「すぐ慣れる」かもしれません。怖くても教科書通りにいかなくてもまずは、続けてみてくださいね!

コツを教えて!先輩ママたちが実践してきた「赤ちゃんの沐浴法」

『どのくらいの月齢かわからないけど、難しいなら自分は服を着たままで外から湯船に入れてあげたら? 一日オムツしてるお尻は洗ってあげたいよね』

これまで旦那さんのサポートがあって沐浴していたのに、いきなりママひとりで沐浴をすることになったとすれば、緊張しますよね。ただ一日じゅうオムツをしているお尻は清潔にしてあげたいもの。ママのお風呂のことはさておき、先輩ママのコメントにもあるように、ママは服を着たまま赤ちゃんの沐浴だけを済ませてはいかがでしょうか?

『バスタオル、着替えオムツは前もって準備。湯上がりを拭き着せたら、メリーでもかけて安全な場所に移動させる』

『寒い季節なら、脱衣所をヒーターで暖めて』

『一生懸命シミュレーションするんだ! それでも最初は、あーしまったー! って事あったけどね。頑張れ!』

初めてのときは、産院で教わったことをまずシミュレーションしましょう、というアドバイスがありました。それでもやっぱり教えられたとおりにできないこともあるでしょう。それでも沐浴の回数をこなしていけば慣れていくようです。

産後カルタ28-2(ギャップカルタ)

赤ちゃんの顔にお湯がかかってしまうことが気になるママには、こちらのママの体験談が参考になりそうです。

『うちは上の子のときにお湯がかからないように気を付けすぎたのか、ちょっとでも顔にかかると泣いて大変な時期がありました。2人目は3ヶ月ごろから少しずつ洗面器でお湯をかけて慣れさせていました。6ヶ月の今はシャワーを頭からかぶっていますが全然平気です』

赤ちゃんもお湯に慣れることが必要なのかもしれません。もちろん顔にお湯をバシャバシャかけて洗うわけにはいきませんが、少しかかるくらいなら慣れにつながるのかも。気を使いすぎないように、とのアドバイスですね。

初めての赤ちゃんの沐浴は、新米ママにとってハードルが高く感じることもあるかもしれません。でも沐浴はほぼ毎日やることのひとつ。肩の力を抜いて、ママが今できる範囲で赤ちゃんの沐浴ができれば、それで十分ではないでしょうか。

文・しのむ イラスト(産後カルタ)・天城ヨリ子

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