いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

ハッピーバースデー!ママの誕生日の過ごし方は外食、ケーキ、サプライズ?それともあっさり?


ママとしての毎日は、家庭のことばかりが優先され、ママ自身のことは後回しになりがちです。

でも、年に一度やってくるママの自分の誕生日は、ママが主役!
筆者をはじめママ世代には、またひとつ歳をかさねる誕生日はさほど嬉しいものではないかもしれませんが……家族からプレゼントがあるかも? などとちょっと期待して「この日だけは特別!」というママも多いかもしれませんね。

ママスタコミュニティでは、「自分の誕生日、何してる?」というトピックが立てられ、ママたちの誕生日の一日が明らかに! さっそくのぞいてみましょう。

やっぱりコレが定番!家族がケーキやディナーなどでお祝いしてくれる誕生日

ママスタコミュニティに集まったコメントで多数派だった「ママの誕生日の過ごし方」は、パパやわが子がケーキや夕食でお祝いしてくれたり、プレゼントを贈ってくれたりするというものでした。

『誕生日の日にご飯を食べに行って、旦那が予約してくれたケーキを食べて、
プレゼントは休みの日に一緒に買いに行く』

『旦那が花束をくれる。あとからプレゼント買ってくれるときもある。
夕飯は家族で外食』

『今年は平日だったから、普通に夕飯作って食べたけど、
娘が小遣いでプレゼント買ってきてくれた。
旦那は帰りにスイーツ買ってきてくれた』

『誕生日がお正月だから、旦那は毎年休み。
服が大好きだから、ショッピングが恒例になってるかな!
セールで安いし、服とか靴とかバッグを山ほど買ってもらう(笑)。
いつも衝動買いはしないから、ストレス発散になって、ほんと楽しい!』

旦那さんと甘~い気分で過ごす誕生日

なかには、旦那さんからの愛をいっそう強く感じながら誕生日を過ごすママもいらっしゃる模様。誕生日=結婚記念日というママはちょっと豪華にお祝いをしたり、プレゼント盛りだくさんでお祝いしてもらうママはマメな旦那さんに深く感謝したりする、な~んていう羨ましい限りのコメントがありました!

『誕生日が結婚記念日でもあるから、それをダシに旅行や外食してる。
今のところ毎年プレゼント用意してくれてる』

『うちも私の誕生日&結婚記念日!!
誕生日の分は、家でみんなに祝ってもらって
記念日の分は、別に予定を立てて近場のデート。子どもたちは母におまかせコース!!』

『旦那が休みをとれたら、とってくれる。
当日休みをとれなくても、別の日を休んでお祝い。
サプライズで、お出かけの計画を立ててくれる。
家でお祝いするときはご飯作ってくれる。
ケーキもある。プレゼントもくれる。
感謝しています』

シンプル派。ケーキだけ食べる誕生日

そして、結婚前は豪勢に旦那さんからお祝いしてもらっていたかもしれないママたちも、今ではシンプルにケーキだけ、というケースも見受けられました。

『ケーキを食べるくらい。
自分で作るか、みんなそれぞれ好きなショートケーキ』

『仕事休めない。ケーキ買ってくる。
食事は普通に家で自分で作る。
プレゼントなんてもらったことない。
サプライズなんて考えないんじゃないかな』

『シングルだから、娘と好きなケーキ買って、食べて終わり』

『大晦日が誕生日の私。
実家に行って、餅つきや掃除の手伝い。
旦那や父親の酒のつまみを買いに走ったり、子どもたちの世話。
夜に普通にケーキだけ出てきて終わり』

あっさり……普段と変わらない誕生日

そして、あっさりと誕生日を過ごす、いや旦那さんの無神経により、あっさりと過ごさざるを得ないママの姿も……。

『ケーキもご馳走も作ったり買いに行くのが面倒だから、何もしない。普段通りの一日』

『何もしない。いつもと同じ生活。
旦那は誕生日を覚えてないから』

『旦那は仕事の後、飲み。私は夕方から仕事。
ケーキもプレゼントも”おめでとう”もなし。
今日の私の誕生日を忘れてると思われる。
なんかむなしくて、夕飯も作らずぼーっとしてる。
夕飯どうしよう……』

……男性陣のみなさま、「奥さんの誕生日は死んでも忘れない!」というくらいの覚悟をもっていていただきたいものです。世のママたちは旦那さまから、せめて”おめでとう”のひと言とケーキくらいの用意はしておいてほしいと考えているハズ。
そんなデリカシー皆無の旦那さまをおもちのママたち、以下のような対応・過ごし方をするママもいましたので、ご参考までに!

『そんな気持ちで夕飯なんて作る気にならないよね。
私なら、ムカつくからコンビニで済ましてやるわ。
「気づけ」って意味で!』

『平日で暇なら、一人で好きなところに出かけたり、好きなものを飲んだり食べたり、
とにかくやりたいことをしまくる』

そして、誕生日あっさり派ママの番外編。まさかの!?

『田植えの時期だから、田んぼにいるわ』

農作業に精を出して誕生日を過ごすママも……。お疲れさまです……!

わが子の優しさが胸にしみた誕生日

最後に、ママゆえに子どもが絡むエピソードを。

『今月上旬だった。
仕事してた。
自分でも誕生日なの忘れてた。
子どもたちが手紙と紙の手作りメダルをくれた。
泣いた』


おそらく仕事や家庭のことに忙殺され、自分の誕生日さえもうっかり失念してしまったママ。子どもたちからのプレゼントがなければ、ママにとって「ただの忙しい一日」だった誕生日を、手紙と手作りメダルで「最高の一日」にぬり変えた子どもたちの想いが、胸にしみます。

年に一度のママの大切な誕生日。ママの数だけ過ごし方があると思いますが、どのママの新しい歳の一年も、幸多きものでありますように。

文・福本 福子 編集・しらたまよ イラスト・いちと

関連記事

イチゴがなかなか売っていない季節におすすめの「手作り誕生日ケーキ」は?
「夏生まれの子どもに手作りの誕生日ケーキを作りたい。でもイチゴがなかなか売っていません」 ママスタコミュニティに、こんなお悩みが寄せられていました。誕生日の定番ケーキといえば、ふわふわのスポ...
園を休ませて子どもの誕生日をお祝い。ズル休みになる?
かわいいお子さんの誕生日。せっかくの記念日だから、と気合が入る方も多いのでは。 好きな手料理やケーキを用意したり、もしくは遊園地などに遊びに行くご家庭もあるかと思います。しかしせっかく1日お...
「1歳の誕生日」は特別!?「一升餅」「選び取り」とは #今さら聞けない基礎の基礎
赤ちゃんがはじめて迎えるお誕生日。「パーティを開きたい」「記念写真を撮りたい」とはりきるママパパも多いことでしょう。もちろんそれもよいのですが、じつは「1歳」のお誕生日には、ほかの歳にはない特別な意味...
参考トピ (by ママスタコミュニティ
自分の誕生日の日何してる?