産後に攻撃的になる「ガルガル期」 あった?なかった?ママたちの体験談 #産後カルタ
「ガルガル期」とは産後、ママが子どもを本能的に守ろうとして、周囲に対して攻撃的になる精神状態のことを指します。筆者も確かに産後は里帰り出産をさせてもらっていた義実家で、義母に対して「ちょっとだけ」攻撃的な態度になってしまったことがありました。主人に対しては、遠慮なく攻撃していた記憶があります。よく夫婦喧嘩をしていました。ただこの「ガルガル期」、すべてのママさんに訪れるわけではないのかもしれません。
「ガルガル期」、ママたちは経験したのでしょうか?
『ガルガル期あった? 赤ちゃんを取られるかもと不安になったり、本能が働いてイライラしたり』
「ガルガル期」なかった!「私のかわいい赤ちゃんを見て!」ママたちの体験談
『二人目は「可愛い時期にいっぱいダッコしてください!」ってなっていた』
『全然なかった』
『なかったよ。寝不足だから、赤ちゃん見ていてくれるならありがたかった』
「ガルガル期」はなかった、というママたちからは、「ウチのかわいい赤ちゃんを見て!」と言わんばかりだった、というママもいれば、寝不足の時期に赤ちゃんのお世話をしてくれる人がいてくれてありがたかった、というコメントがありました。産後はママが赤ちゃんのお世話をメインで担当するご家庭では、ママは寝不足になりがちですね。気兼ねすることなく家族に赤ちゃんのお世話をお願いできたら、ママはゆっくり休めるでしょう。「ガルガル期」ではなかったママたち、ゆっくり休めてよかったですね。
「ガルガル期」あった!謎すぎるほど攻撃的になった!ママたちの体験談
『あった。旦那にイライラしたり姑が抱っこしているのをジッと見張ってた。泣いている子どもを妹が抱っこしたのもイライラした。今考えたら何でそうなったか謎すぎる』
『一人目はあった。旦那、姑に。新生児のころだけミルクを足してたんだけど、旦那が「ミルクちょっとぬるくない? もう少し温めたほうがいいかも」って言ってきただけで血管切れそうなぐらいイライラした(笑)。姑にずっとダッコされるのも苦痛だったな』
『あった。里帰りしてて、母が「沐浴一緒にやってあげるよ」とか言ってくれたのに「赤ちゃんのことは自分でやるから」って意地張ってた』
『あった。一人目は一番酷くて、「ゆっくりしておいで」って言われて初めて預けたときは泣いた』
「ガルガル期」はあった、というママたちからは冷静になって考えたときに不思議に思うくらいイライラしていた、というコメントがありました。また、ママのお母さんに赤ちゃんのお世話を任せることができないほど意地を張っていた、というコメントがありました。
筆者も「ガルガル期」を経験したので、冷静になって考えると義母に失礼な態度をとってしまったな、と後悔することが数えきれないほどあります。ただ義母は3人の子どもを育てた子育てのプロフェッショナル。そこはベテランの余裕で「ガルガル期なのね」という余裕の態度で接してくれていた気がします。
『あったよ。今は義親に悪いことしたなーって思っている。だからなるべく義親孝行するようにしている』
「ガルガル期」が訪れるかどうかはママ自身にコントロールできることではありません。「ガルガル期」を無事に終えることができたら、最後のママのコメントのように、支えてくれた家族に言葉で感謝を伝えてはいかがでしょうか? いくら心の中で感謝していても言葉にしなければ伝わらないこともあるでしょう。「産後はちょっと迷惑かけたね。ごめんね」のひと言があるだけで、気持ちは伝わるものです。照れくさい、恥ずかしい、などと思わずにお世話になってきた人たちに「いつもありがとう。これからもよろしくね」とぜひ伝えてくださいね。
文・しのむ 編集・しらたまよ
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