育児を選ぶパパに喝!本物の「イクメン」の育て方とは #産後カルタ
子育てに積極的に取り組む旦那さんのことを日本の社会では「イクメン」と呼ぶことがありますね。長く日本の社会では「男性は仕事、女性は家庭」という役割分担が根付いていたので、子育てに積極的に関わる旦那さんが珍しいのかもしれません。
ただ、イクメンの中には面倒な育児だけやろうとしない「自称イクメン」がいる! というママからの告発がありました。
『旦那さん子どものウンチオムツ替えられる? ウンチのオムツ替えは無理みたいな旦那さんはけっこういるのな?』
おむつ替えしないのは「イクメン」ではありません!ママたちの怒りの声
『オシッコなら嫌々替えてくれたけど、ウンチは絶対無理』
『うちの夫は一度もオムツ替えしたことない。元から不器用だし、お世話が出来ない人。お風呂も入れたことが無い』
『私がいれば(おむつ替え)絶対やらない。いないとやらざるを得ないからやる。甘えているよね』
『人前だけオムツ取り替える』
赤ちゃんのお世話の中で回数が多いお世話のひとつがおむつ替えではないでしょうか。おしっこやうんちが長く肌に触れていると肌がかぶれてしまうこともありますよね。旦那さんの中には特にうんちのおむつ替えを敬遠するパターンがあるようです。ママがいないときは仕方なく(?)やるけれど、ママがいるとやらない、という旦那さんや、イクメンぶりを披露したいのか、人前でだけオムツを替えるという旦那さんもいました。育児を選んでいるうちは、イクメンとはいいがたいですよね。ママが怒りたくなるのも無理はないでしょう。
おむつ替え・ミルク・お風呂・寝かしつけまで!世の中にあふれるイクメンたち
『ミルクからオムツ・風呂・寝かしつけまで全部大丈夫だよ』
『新生児のときからずっと、うんちでたね。くちゃいから替えようね~って毎回話しかけて替えてくれる』
『ロタでもやれる。子どもが深夜に急に布団で吐き、添い寝してた私も汚れて動けない状態になった事がある。しかも下痢してオムツから漏れるっていう絶体絶命でもテキパキ動いてくれて、私がシャワーに行っている間に子供のオムツや服変えてくれたりしてくれたよ』
『新生児からやってくれた。上の子は一年生辺りまで綺麗に出来たか?とふいていた。一通り出来るよう最初からそれなりに教えていた。じゃなきゃ私いなくなったら困るだろうし。オムツ、ミルク、お風呂、着替えも完ぺき』
『一人目のときから、頻繁にやってもらうようにしていました。うちは、私か主人しか子どもを見られる人がいないし、もしどちらかが体調崩したなどあったとき困るから。育児以外も、何でもできたほうがいいと思う』
自称イクメンへのママたちの怒りがある一方で、正真正銘の「イクメン」つまり「パパ」へのママたちの感謝の声もありました。ミルク・おむつ・お風呂・寝かしつけと子育てのほぼすべてをこなせる旦那さんや、自分自身にも感染するかもしれない病気の時でもテキパキ動いてくれる旦那さんもいるようです。もちろん旦那さん自身が子育てを一生懸命勉強された結果でもあるでしょう。加えてママがパパを「イクメン」にすべく教育したことも大きな要因のひとつであるようです。
ママも旦那さんも初めての子育てに関しては初心者同士ですよね。二人の子どもなのにどちらかだけに負担が大きくなってしまうのはフェアとはいえません。せっかく大人が二人いるのですから万が一のことを考えてどちらも子育てに関することがこなせるほうが、いざというときに心強いですよね。旦那さんを「イクメン」にしたいと考えるママ、おそらく最初が肝心です。新生児期の子育てから旦那さんと一緒にやっていくことを心がけ、「子育ては体力的にも精神的にも夫婦が助け合いながらやっていくもの」と旦那さんに理解してもらうように働きかけることが「イクメン」育成のポイントではないでしょうか。
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