いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

材料・調味料を入れてチンするだけ!「リードプチ圧力調理バッグ」で料理がもっと楽になる

毎日の家事の中でも特にママたちがパワーと時間を使う「料理」。平日の調理時間をなるべく短くするために、みなさん準備にもいろいろな工夫をされているのではないでしょうか?

週末に“常備菜”をまとめて作るという方、配達の食材で作る時間を短縮する方。時短をしつつ栄養バランスの取れた食事を家族に提供する努力をしているママさんたちには頭が下がります。

筆者も、平日の夕方のキッチンに立つ時間を短縮したいと思い、さまざまなことを試してきたのですが、いまいち「これだ!」というものに出会えていませんでした。

“常備菜”も、「数日で食べないといけないものが冷蔵庫にたくさんある」という気持ちがプレッシャーとなり、わが家には向いていないとやめてしまいました。
その後も自分に合った調理時間時短策を探し続けていたら、魔法のようなアイテムに出会ってしまいました。

美味しいおかずを冷凍ストック!いつでもできたてホヤホヤ

繝ェ繝シ繝医y繝励メ蝨ァ蜉幄ェソ逅・ヰ繝・げ

それが、ライオン株式会社から発売されている 「リードプチ圧力調理バッグ」です。作りたいレシピの食材と調味料をこのバッグに入れて食べる直前にレンジで調理をするだけで、本格的なおかずが簡単にできあがるというアイテムです。

時間があるときに材料を入れて冷凍保存をしておけば、忙しい日や、体調が悪くても食事を用意しなければいけない日であっても、食べたいときにいつでもできたての料理を食べることができるのです。“常備菜”にありがちな「早く食べなくては」というプレッシャーもなくなります。

「リードプチ圧力調理バッグ」には専用のレシピ集も付属。パッケージにあるQRコードで専用のサイトに飛ぶと、たくさんのレシピを見ることができますよ。

専用サイトで紹介されていた「鶏もも肉とブロッコリーの梅蒸し」を実際に作ってみました。

「鶏もも肉とブロッコリーの梅蒸し」実際に作ってみました

① バッグを用意します。

S__5103618

② 材料を切ります。

S__5103620

③ 調味料と一緒にバッグに入れてジッパーをしっかり閉めます。

S__5103621

④ 冷蔵庫、または冷凍庫へ保存します。

S__5103622

⑤ 食べる時は、レンジで温めます。
すぐ調理または冷蔵ストックの場合は500Wで7分30秒。冷凍ストックの場合は、500Wで15分です。味を染み込ませるため、加熱後は必ず3分おくことがポイントのようです。

S__5103623

完成したおかずがこちら。子どもも食べるのでレシピより梅を少なめにしましたが、それでもしっかり味がしみていて、お肉もやわらかく仕上がりました。

S__5103625

保存も調理も1袋で!片づけも楽ちん

この「リードプチ圧力調理バッグ」1袋で、1~2人用のおかずを作ることができます。電子レンジで加熱すると、食材から出る蒸気でバッグが膨らみ、約1.1気圧、102℃の“プチ圧力”がかかります。“プチ圧力”のおかげで、食材にしっかり味が染み込みます。煮物系のおかずにしっかり味が染みているのを体験すると、「今まで煮物にかけてきた時間はなんだったんだ……」と思ってしまうほど。

さらに袋で温めるだけなので、調理器具の洗い物がなく後片付けが楽ちん! バッグには「料理名」「保存日」「加熱時間」を書く欄があり、ママと子どもたちと食べる用に作る「2人用」、パパが帰ってきたときに出す「1人用」と使い分けられますよ。

 

週末に食材を買いだめしてきたら、レシピを見ながら袋に詰めて、冷蔵庫、冷凍庫にストック。平日は、メインのおかずをチンしている間にお味噌汁や副菜を作れば完璧です。

旦那さんの帰りが遅い時間差夕飯のご家庭では、「冷凍庫の中の○○をレンジでチンしてね」と伝えておけば、旦那さんはできたてのおかずが食べられるし、ママは寝落ちしても大丈夫!

筆者も、まだまだ作ってみたいレシピがたくさんあるので、週末のストック作りが楽しみです。

時短調理アイテムをお探しのママには、ぜひ試していただきたいアイテムです。

文・鈴木じゅん子 編集・しらたまよ

関連記事

帰宅後のバタバタが解決!晩ご飯作りを楽にこなせる「前倒し調理」とは
保育園や幼稚園終わりの子どもを連れて、買い物を済ませ、帰宅したらすぐに晩ご飯の準備。明日のことを考えてスケジュールを決めてはいるものの、次々と迫りくるタイムリミットに、毎日焦るママは少なくないのではな...
「バナナ」って腐るの早くない?美味しさを失わない保存方法とは
※2019年1月時点の情報です。 「よく食べる果物」としてりんごやみかんを抑え1位を獲得している「バナナ」。バナナには、特に旬がなく1年中いつでも食べることができます。しかし、そんなバナナの...