これは名案!制服のシャツをズボンの中に入れる工夫が話題 #SNSウォッチ
制服で通学するお子さんを持つママたちの間で話題になっているツイートがあります。
高校生になった息子さんの制服のYシャツに、思わずナイスアイディア! と言いたくなる工夫がされていることを呟いた、あるママの投稿です。
次男の高校の制服(Yシャツ)、背の裾に名前を書くのです。おかげでシャツを出して着てる子はひとりもいない。誰が考えたんだろう、ナイスアイデア(笑) pic.twitter.com/Nb0Nj4RQBk
— まつこ (@matsukobucha) 2018年4月16日
制服のYシャツの裾の背面の裾部分に、大きな記名欄があります。
シャツの記名と言えば、内側についたネームタグや、なければ目立たぬ場所に書くイメージですが、この記名欄は位置も大きさもインパクト大ですね。
ここに名前を書くと(名前を書いていなくても……)、ズボンの中に裾をしっかり入れようという気になること間違いなしです。
この投稿は約6万5千件のリツイート、10万を超える「いいね」を獲得しました。これだけの反響を得た理由はなんなのでしょうか。
かつて制服を着崩していた親が今や注意する立場に
“制服を着崩す”というのは、どの時代の学生にも経験があることだと思います。ママスタコミュニティにもこんな思い出が。
『中学の時シャツ出ししてスカート思いっきり短くしてイキって歩いてた。
高校入ってからシャツはきちんとしまわないとダサいんだと気づいた』
『ブレザーのボタンを全部外して着ている高校生、わたしが高校生だった10数年前にもいたよ。わたしもそうだったけど』
自分もそういった学生時代を過ごしてきて、着崩しに理解があったはず。それなのに、親の立場になると「ちゃんと着てほしい」という気持ちになるものですよね。そしてシャツの裾が出ていたりすると、「着崩し=ちゃんとしていない」という図式が瞬時に頭をよぎるようになります。
この投稿を子の立場で見るか、親の立場で見るか。「これは良いアイディア!」といういいね!や、「自分たちの時代になくてよかった~」など、反応はさまざまだったことにも頷けますね。
筆者の場合、このYシャツを自分の子どもが着ることになったら、「ちゃんと制服を着られる工夫があって素晴らしい!」と思いそうです。
みなさんは、このシャツのアイディアをどう感じますか?
文・鈴木じゅん子 編集・しらたまよ
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