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神田うの:第6回 どんな人も変えることができなかった私を、娘は瞬時に変えました

6歳になる娘さんを持つ神田うのさん。ママになったことでどのように変わったのでしょうか。
インタビュー6回目は、うのさんがママになってからの意識や生活の変化について、たっぷりお話を伺いました。

ママになったことで、変わったなと思うことを教えてください。

神田うの
生活全てが変わりました。ママになる前は、朝の5時半に寝るような生活をしていたのに、今は、お弁当を作るためにその時間に起きてます。自分のことなのに、以前の生活と比べたら考えられないことです。
たとえ3時に寝ても、5時半に起きて娘のお弁当を作っています。「こんなに変わるんだよ」と、昔の自分に教えてあげたい(笑)。

生活スタイルも大きく変わりますよね。精神面での変化はありますか?

私、ママになって初めて「妻」になったと思ったんです。これは主人にも伝えたことがあるんですが、娘ができたときにすごくそう感じました。

結婚してからも、「私はこの人の奥さんです」という意識が全くなく、それよりはパートナーという感覚の方が近かったので、人と話すときに「主人が……」なんて言ったこともなかったんです。娘を産んだことで、私は「ママ」になり「妻」になったと思うので、これもまた大きな変化ですね。

子育てを通じて発見したことはありますか?

これまでは自分が一番わがままだと思って生きてきたのに、それ以上にわがままな人に振り回されてるということですね(笑)。

親になって初めて、振り回される側になりました。今までは、散々人を振り回してきたのに、今は振り回される側になってる。「人生ってうまくできているんだな」って思います。
どんな人も私を変えることはできなかったのに、娘は私を瞬時に変えましたね。
出かけるときに娘から、「ママ~、早く帰ってきてね」と言われたら「すぐ帰るね!」って思うし、すぐ帰っちゃいますよね。主人から「早く帰ってきて」と連絡をもらっても「いやだ~」となるのに(笑)。

旦那さんは、育児に積極的に参加してくれますか?

はい。なんでもやってくれますよ。赤ちゃんの頃はオムツも替えてくれていたし、お風呂も入れるし、食事も作ってくれます。

娘のバイオリンの演奏旅行のときは、私がヘルニアで入院してしまったので、主人が代わりにイタリアに10日間同行してくれました。すごく大変だったと思うんですが、主人にも娘にも良い経験になったような気がします。

パパ、ママになったことで、旦那さんとの関係に変化したことはありますか?

私はブログを書くときに主人のことを「パパさんが……」と書いちゃうことがあるんですけど、それを見た主人から「ブログにパパさんって書くのやめてね」って連絡が来るんです。
主人は、「パパ」「ママ」と呼び合うことをすごく嫌がるんです。私は「パパ」と呼んでも良いじゃん! って思うんですけどね。

旦那さんは、なんと呼んでほしいんですか?

神田うの
「ハニーちゃん」がいいみたい(笑)。
娘がいるときは、「ねぇねぇ、ママ」と私を呼ぶときもあるんですけど、2人きりのときや、LINEのやりとりでは「パパ」とか「ママ」という呼び方はダメなんです。
彼、妥協しないんですよね。「パパさんでいいじゃない」って思うんですけど(笑)。
「パパ」「ママ」にはなったけど、きっと、私にはずっと男として意識してほしいと思っているんでしょうね。

うのさんは、子育てで悩むことはありますか?

もちろんあります。これまでの人生は、なんだかんだで思い通りになってきたんですが、子どもを相手にすると思い通りにいかないことがたくさんありますよね。

悩んだときは、母に話を聞いてもらいます。「こういうときは、こうしたらいいんじゃない?」とアドバイスをもらったり、子どもの心理について教えてもらったり。子育てに関しては、母に教えてもらい、解決していることが多いですね。

娘さんを叱ることはありますか?また叱る際に旦那さんと役割分担は決めていますか?

もちろん叱ることはあります。夫婦での役割分担というか……たとえば、私が娘を叱っているときにパパが横から娘をかばうようなことを言うのは良くないので、2人で同じ方向を向いて叱らないといけないと思っています。そこはもう「あ・うん」の呼吸じゃないけど、夫婦でその意識は持っていますね。

うのさんが、子育てをする中で大事にしていることを教えてください。

「嫌われたとしても、言うべきことは言う!」というのは大事にしています。「めんどくさいから」「嫌われたくないから」を理由に、「しない」「言わない」というのはナシにしています。

成長と共に伝えることも変化しますが、今そのときにちゃんと伝えてあげないと娘が将来苦労することってたくさんあると思うので、そこはしっかりしたいと思っています。


「自分よりわがままな人」というのは親になった多くの人が感じることではないでしょうか。自由に生きながらも、ご自身の考えをしっかり持っているからこそできる子育ての様子が伺えましたね。
次回は、働くママとしてのうのさんについて、お話を伺っていきます。お楽しみに。

取材、文・上原かほり 撮影:chiai

■神田うのオフィシャルブログ
https://ameblo.jp/unokanda/

■神田うのオフィシャルインスタグラム
https://www.instagram.com/unokandaofficial/

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