「二人目は?」内政干渉お断り!デリケートな話題を乗り切るコツとは #産後カルタ
子どもを出産すると、周囲の人からお祝いの言葉をいただきますよね。そしてしばらくすると「次の子どもの予定は?」「はじめは男の子(あるいは女の子)だったから次は女の子(あるいは男の子)ね!」などと「二人目はいつ?」と催促されるような言葉をかけられたママ、少なくないのではないでしょうか。家庭の経済的事情や夫婦間のデリケートな話題にも触れるだけにママ側からすると、聞いてほしくないことかもしれません。
聞かれなくないデリケートな質問を投げかけられたとき、ママたちはどのように切り抜けているのでしょうか。
『いちいち二人目は? ってもういい加減にして欲しい。ママ友に会うたびに「二人目作らないの? もったいない」とか「可哀想だから作りなよ」「二人いると幸せよ」とかいちいち言ってくる人がいます。選択一人っ子の方、こういうことありますか? その場合どう対処していますか? 気にしないのが一番なのはわかっているのですが、あの言い方をされるとすごくストレスです。もうイライラして仕方がありません』
デリケートな質問は控えてほしい!ママたちの本音はここにあり
『二人目の予定は? という話題も、笑顔で流すのそろそろツラい~』
『うちも2~3歳の時周りが2人目ラッシュだった。二人目は? ってしょっちゅう聞かれて焦るし、悲しいし不安定だったな。結局10年ぶりに二人目できてもうすぐ出産。上の子の時のママ友の子供はもうみんな大きくなっているけど、みんなにお腹ナデナデしてもらえたり久しぶりの赤ちゃんの誕生楽しみにしてもらえたりして今すごく幸せ感じる。とにかくその時は耐えるのみでした』
『二人目の妊娠報告聞くとへこむよねー。うち子ども小2でひとりっ子だな。とだいぶ心落ちつかせてきたけど妊娠報告聞くとやっぱり少し気分が落ち込むよー。でも人は人。自分は自分。愛情いっぱい、かけてあげるのだ』
ひとりしか出産しない、とご夫婦で決めているママでも産める状況なら産みたい、と考えているママも少なくないでしょう。ママ友さんたちの妊娠がうらやましい、デリケートな質問をされるのは悲しい、という複雑な胸中を明かしてくれました。筆者も35歳で息子を出産し、すぐにでも二人目を欲しいとおもっていました。が、なかなかうまくいきません。ママ友さんたちの二人目、三人目を抱っこさせてもらったりして気分を落ち着かせているところです。最後のコメントのように兄弟姉妹をつくってあげられない分、ひとりっ子にはママとパパの愛情を独占させてあげる、自分は自分だ、と考えを切り替えるのが良い方法かもしれませんね。
二度と同じ質問をされないような回答を!相手の気分を少々害することを気にしていられない時もある
『私も同じような事言われるけど聞き流す。しつこい時は「この子だけでも私は幸せだよ、幸せかどうかなんて人それぞれだからね」とハッキリ言ってしまう』
『私も言われていた。「もう子宮がないから」と言ったら、それっきりだよ。無神経な人にはこれくらい言えばいいと思う』
『それは夫婦でちゃんと考えているから、できればそっとしておいて、って笑顔でかつ目は笑わず言う』
『欲しいけど出来ないのよって言ったら言われなくなるよ』
ママたちからは、デリケートな質問をストレートに聞いてくる人には、質問をした相手が二度と同じ質問をしなくなるような回答をしている、というコメントが寄せられました。相手も少々気分を害するかもしれませんが、これ以上二人目の話題を持ち出されないためには、きつめの回答をするしかないときもありますよね。それで離れてしまう人間関係なら、残念ですがその程度だったということかもしれませんね。
質問するほうは天気の話題と同じ感覚で聞いているのかもしれません。しかし子宝を待っているママや子宝をあきらめたママにとっては、心をえぐられるような質問ですよね。「忖度(そんたく)」という言葉が一時期ニュースではやったことがありましたが、デリケートな話題こそ、「忖度」して控えてほしいものですね。
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※義理の両親からの「二人目は?」攻撃!反撃方法は?- 参考トピ (by ママスタコミュニティ)
- いちいち二人目は?ってもういい加減にして欲しい
- あー二人目うらやましい