2017/09/23

義理の両親からの「二人目は？」攻撃！反撃方法は？

一人っ子ママのお悩みの一つがこの攻撃。義父、義母からの「二人目は？」です。特に義理の家族や親せきが集まると、この手の話をされますよね。実の両親から言われたのならまだ簡単にかわせますが、義理の両親。気を遣う上に自分たち夫婦の事情もあるので、正直放っておいてほしいところです。

皆さんはどんな反撃をしていますか？

デリカシーのない言葉にうんざり

「二人目はいつ？」「兄弟ができないとかわいそう」「若いうちに産まないとねぇ」「女は三人産んで一人前だから」……そんな言葉をかけられた経験のあるママさんは多いのではないでしょうか？
ママさんたちのウンザリした声が届きました。

『「お金がなくて到底産めません」といつもかわしてたけど、私も本当にうんざりした。軽々しく「産め」ってよく言えるよね！　出産や子育てにかかる費用全て払ってくれるなら考えてもいいけど。毎回旦那が席を立っているタイミングで言ってくる。「女は三人産んで一人前なんだからな！」とまで義母に言われた。そんな義母は二人目に知的障害があったから三人目産まなかったとな。一人っ子はかわいそうとか、若いうちに産まないととか余計なお世話。聞き流してるけど、何度も言われると疲れるよね』

『子宮頸がんで子宮を摘出してるから産めないのに「一人っ子、可哀想に」とやたら親戚に言われて病んだよ。親戚には病気のことを知らせてなかったから仕方ないのかもしれないけどね。不妊や病気で二人目を望めない人もいるんだし、安易に二人目とか言うもんじゃないよね』

『嫌だよね。親戚近所友達からやたら言われる。「上が三歳だから下は？」みたいな。子どもに向かって「兄弟欲しいよね～ぇ？」とか嫌味っぽく聞いたり。本当に産んでほしいなら養育費全部出してよ！』

『私は伯母に言われた。伯母自身は一人しか産まず、伯母の子も一人しか産んでないのに、私には「二人産め！　三人でもいい！　なんとかなるから！」だとさ』

ママたちの反撃方法は？

実の息子である旦那さんがいない間に、義理親からチクチク攻撃されるケースもあるようですね。ここは昔の時代の人たちの感覚を理解することから始めなければなりません。「二人目は？」攻撃に対する反撃方法をご紹介します。

『「旦那○○さんのお給料ではなかなか厳しくて」と言ってやった！　でも昔の時代の人たちに「お金がかかるから」は通用しないみたい。「家計なんて一人増えたら、箸さえ一膳足せばやってけるもんだ！」って言われて驚愕したよ。大学まで行かせたらどれだけかお金がかかるかわかってない人たちだからね。昔と今じゃかけるお金が違うんだよ』

『「旦那○○さんのお給料ではなかなか厳しくて」私も、これ言った！　そうしたら「嫁も働くのが当たり前！」って言われたよ。だから「子どもの教育費払ってくれたら考えますよ～。」と返した。そしたら「産んでしまえばなんとかなる！」だって。その考えだから、旦那の奨学金、未だに返済しているんですけど。「旦那さんの奨学金があるから二人目は無理なんですよ～。」って止めを刺したら黙った』

『娘二人が45歳を過ぎてても結婚してなくて実家暮らししている親戚のおばさんに、「二人目」攻撃された。「二人目は～？　一人じゃねぇ…」みたいな。こっちが「一人でも十分ですよ～」って言ってるのに「いや、二人じゃないと。一人なんてねぇ……」だって。だからやんわり「今どき、結婚しても子どもを持たない夫婦もいるし、結婚すらしない人、結婚したいけどできない人、いろんな人がいますよ、私は一人産まれただけでも有り難いと思ってるので」という感じのことを言ったら、もう言わなくなった。悪い人じゃないんだけどな』