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母の日にどんなプレゼントをもらった?ママたちの「泣けるエピソード」

母の日サプライズプレゼント
母の日は、日付が何月何日と決まっているわけではありません。「5月の第2日曜日」とされています。また法律で決まっているわけでもなく、アメリカにならって「5月の第2日曜日」となったようです。いつしかプレゼントを用意する側から、「もらう側」となったママたち。子どもからの「感謝の気持ち」が込められたプレゼントは、どんなものでもうれしいものですよね。ママたちは「母の日」にどんなプレゼントをもらっているのでしょうか?

子どもたちから!家族みんなから!お金には代えられない「母の日」のプレゼントたち

『4歳娘→肩もみ券(弱め)、9歳息子→肩もみ券(普通)、旦那→肩もみ券(強め)。初めて母の日にプレゼントをもらいましたが、なぜかみんな肩もみ券。「毎日赤ちゃんをおんぶしてご飯を作っているから肩が凝るんだね、痛い時に使ってね」と息子が言ってくれた。みんなの気持ちがうれしくて泣けました』

『昨晩、長男7歳と年少の次男が子ども部屋でゴソゴソしていたので、「早く寝なさい!」と言おうとしたら「ママにプレゼント」って手紙と似顔絵と、長男からは折り紙の輪っかで作ったネックレス、次男は輪っかで作った腕輪をプレゼントされました』

『小2の息子は旦那とカレーを作ってくれた。 中学生の息子からは何にもらえなかったけど、カレー食べながら小2の息子を褒めていたら、「ラグビーの試合で勝った。俺だって試合で……」と自分の活躍を話してきたので褒めた。2人ともありがとう』

『朝起きたら旦那と子ども達が先に起きてて、「今日はママの日だからママはお休み!」って頑張ってくれてる。小2息子がエプロンしておネェ口調で旦那と家事して、二歳息子がその邪魔してる』

子どもたちが用意するプレゼントなので、は決して高価な品物ではないかもしれません。しかし子どもたちからママへの感謝と愛情がこもっていることに間違いはありません。中には子どもたちからだけではなくパパからも感謝のプレゼントをもらった、というママもいるようです。毎日家族のために家事や子育てを頑張っていることを家族は理解しているのですね。

プレゼントで子どもの成長を実感!知らないうちに成長している子どもたち

『小4息子がカードくれた。「おかさんへ」という文字に、別の意味でちょっと泣けた』

『私は気にしていなかったけど、エプロンが破けていたのを知っていたのか、私の好みのエプロンを買ってきてくれた。これでまたおいしいお弁当と食事を作るね。ありがとう』

『私が義母と実母への花を買いにホームセンターに行ったとき、子どもたちも自分の財布を隠し持っていたみたいで、長女が妹たちから、200円ずつ徴収して、花を買ってくれた!』

『年中娘が、カーネーション買ってくれた。自分がお手伝いして貯めた貯金箱から出して、パパにお店に連れていってもらって、自分でお金払ってきたって。ちょっとウルっときた』

『二年生の息子は私の大好きなミニトマト買ってきてくれた。三年生の息子は私のおつまみにスルメ買ってくれた。1週間前から二人で計画してたらしい。凄い嬉しかった』

子どもたちはママをよく見ています。どんなものが好きか、何に困っているのか。子どもたちなりに考えたプレゼントは、子どもたちからのあふれる愛情が詰まっていますね。拙い文字や手づくりの品で思いを伝えてくれたり、少ないお小遣いからプレゼントをくれたりする健気さに、涙するママたち。子どもたちが自らの意思で祝ってくれることに、成長を感じたことでしょう。母の日のために子どもたちが一生懸命考えてくれたことそのものが、ママにとっての「成長」というプレゼントかもしれませんね。

文・編集部 編集・しのむ

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