現代のリアル怪談?うわべだけのお付き合い「ママ友あるある」とは
ママ友とのお付き合いはどの程度ですか? 園や学校で顔を合わせる程度からランチやお互いの自宅を行き来する仲まで、お付き合いの仕方は人それぞれ。
そんな中で、今回のテーマはママ友との「うわべだけの付き合い」に。びっくりするくらい怖い……いえいえ、おもしろいコメントが集まりましたよ。
共感?びっくり?ちょっと笑える”あるある”ネタ
「あいさつしながら服装チェック」とコメントしたママの元に、思わず納得してしまうような「あるあるネタ」がたくさん寄せられました。もしや心当たりがあったりして!?
『嫌いな人ほど大げさにほめちゃう。なんでだろ? 「嫌い」というのを悟られないようにかな』
『「今度あそこに行こうよ、ゆっくり話そ」「お茶したいね」。全部が社交辞令なのはわかってまーす! いいのよ、私もあらたまって会うのは面倒だから。お茶してまで話すこと、そんなにないし。普段の立ち話で十分だわ』
『「私、知り合いがいないの。仲よくしてね」と言いながら、次に会ったときにはグループができている』
『ある人の悪口をさんざん言っているのに、いざ本人を目の前にすると楽しそうに会話。だからあまり信用していないよ』
『久しぶりに会ったママ友には「やせた〜?」があいさつ』
ママ友には裏表ができてしまう……やんごとなき事情
うわべ+本音のコメントが多数寄せられました。「読んでいるうちに人間不信になってきた……」「本気で思っているわけじゃないよね? ネタだよね?」とびっくりする人も続出。あくまでネタだと信じたいところですが(笑)、裏表が生まれてしまうのにはやはりママ友独特の事情があるようです。
『ママ「友」と呼びつつ、義務で期間限定のおつきあいよ』
『ほめておけば間違いないかな、って思う。あまり好きになれない人は自己主張が強かったり、負けず嫌いで自慢好きな人が多いから。とにかくほめて、「うちではできないよ~」とか言って自分の家を下に見せておけば喜んでいる。本音を言って、険悪なムードになるよりはラクだよね』
『人間関係を円滑に保つための建前って、必要だよね』
『じつは仲よしよりもうわべだけの関係のほうが、フランクな場合があるよね。「仲よしなのー」って言っているほうが、お互い腹黒いこと思い合っていたりする…。ママ友あるあるだわ』
『たまに会うだけの人なら天気の話くらいでいいけど、子供同士が仲のいい園ママもいるでしょ? たとえ自分が苦手な人でも。イヤだけど話さなきゃいけないときは「意見が違うなぁ」と思っても、共感してるふり。ぎくしゃくしちゃうから。疲れるけど、仲が悪くなるよりはいいと思う』
つきあわなきゃいけない相手だからこそ、生まれる葛藤。そこから裏表のギャップが生まれてくるようです。一方で、子どもをきっかけに出会って大の仲よしになった! というママ同士も少なからずいるようでした。そんな相手と出会えたらラッキー、出会えなかったら義務と割り切って「大人としてのお付き合い」を楽しむのがいいかもしれませんね。
文・編集部