残り3%しかない!「スマホのバッテリー」を長く持たせる方法とは
数年前までは、携帯電話といえば、フィーチャーフォンやガラケーと呼ばれるものでした。しかし、この数年で街行く人が、スマートフォン(以下、スマホ)を持っている光景を目にする機会が増えました。総務省の「平成28年通信利用動向調査」によると、スマートフォンを保有する個人の割合は56.8%となったのだとか。
スマホは手軽で情報を検索しやすいのが大きなメリット。一方で、電池消費が早く、1日に何度か充電しなくてはならないというユーザーの声を耳にすることがあります。
ママたちもスマホを愛用!気になるのはバッテリーの減り具合
子育てのことを調べたり、日々の生活に役立つ情報を得られたりして、便利なスマホ。でも、ママたちもバッテリーの減り具合が、気になるようです。ママスタコミュニティでも、スマホに関するトピックが立てられていて、関心の高さが伺えます。
1日に何回充電していますか?
まずは「スマホを1日に何回充電してるか?」。ママたちの意見はいろいろでした。特にゲームアプリやSNSなど、インターネット通信を行うアプリを立ち上げていると、電池の減りが早く感じられますよね。
『2日に1回』
『1日1回』
『就寝時に1回、朝までにフルにする』
『ゲームしないからかな。3日に一回ぐらい』
『長期使ってバッテリーのもちが悪いから、1日2~3回』
『5~6回くらいもう寿命かもしれない』
電池の残りがどのくらいになったら充電する?
「残り何パーセントになったら充電する?」というテーマでも、ママたちの感じ方はそれぞれでした。
『出先なら60%でソワソワする(笑)。家なら30%ぐらいかな』
『家にいるときは常に充電器をさしてる』
『出かける予定があれば70%でもしちゃう。ずっと家にいるなら5%くらいになったら』
『20%を切るとecoモードが発動して画面がワントーン暗くなるから、それをきっかけに充電』
スマホのバッテリーを長持ちさせるための方法は?
バッテリーには寿命があり、充電をするたびに劣化していきます。1回の充電で、少しでも長く使えるようにするには、どんな工夫ができるでしょうか?
画面の明るさの設定を変える
スマホは画面が大きく、高画質の画像や動画を表示することができますね。しかしその反面、電池の消耗も大きくなります。
スマホの「明るさ」の設定を変えることで、電池の消耗を抑えることができるそうです。また画面の表示時間を減らすために「スリープまでの時間」を短くしてもいいかもしれません。
通信機能や使っていないアプリを終了させる
Wi-FiやBluetooth®、GPSなどの通信機能は、使っていなかったとしても機能がONになっていればその分電池を消費することに。頻繁に使わないものは終了させておくといいそうです。
最新のソフトウェアへ更新する
スマホの画面に、ソフトウェアの更新を促すメッセージが、表示されたことはありませんか? このソフトウェアの更新は、スマホの機能向上や改善などが含まれている場合があります。更新内容によっては、電池を大きく消費している機能が改善されるかもしれません。
バックグラウンド通信を停止したり、設定変更したりする
特に操作をしていないときでもメールの自動受信やスケジュールの更新といった「バックグラウンド通信」を備えているアプリがあります。その通信を停止したり、更新の間隔を長くしたりすることで、電池の消耗を抑えることができるそうです。最新の情報への更新が必要ないアプリがあったら、設定を変えておくといいかもしれません。
電波状況の良いところで利用する
電波が悪いところで通信を行うと、スマホが電波を探しにいく分、電池を消費します。電波状況の良いところで利用するのが良いでしょう。
充電中の利用を控える
スマホを充電したまま、通話や通信などを長時間行うと、電池への負担が大きくなってしまいます。電池の劣化を早める可能性もあるそうなので、充電が済んだら充電器をはずしておく方がよさそうですね。特にバックグラウンド通信をするアプリは、操作していなくても、充電中に通信をしている場合があるので注意が必要です。
もし電池が寿命かなと思ったら
携帯電話会社各社では、外付けの電池パックの販売や内臓電池の交換といったサービスを行っています。充電の持ちが気になる方は、ショップに問い合わせをしてみるといいかもしれません。
便利な機能で、私たちの生活をサポートしてくれるスマホ。長く愛用できるといいですね。
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