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男の子の「ミニカー遊び」がわからない!旦那に聞いたら一発で解決した話 #育児の新発見

皆さんは子どもの頃どのように遊びましたか?

息子は初めて話した言葉が「ブ」(ブーブ)だったほど、物心ついた頃から乗り物が大好きな子どもでした。

それまで息子のおもちゃは布や木などの素材でできた物や音の出るものだったのですが、1歳半頃の帰省で甥っ子のミニカーを手にしたことで夢中となり、
我が家でもタイヤのついたミニカーを購入することとなりました。

 

そしてここに来て私は「ある悩み」にぶつかります。

ミニカーってどうやって息子と一緒に遊べばいいの?


ぬいぐるみのように息子にミニカーを向けて「こんにちは」と挨拶しても当然スルー。

こんなことなら子どもの頃、弟のミニカー遊びをちゃんと見ておくんだった!

息子がミニカーを片手で転がして「ぶーぶー」と遊び始めたので、
真似をして私も地面を転がしてみます。

昔の私よ、アラフォーになってミニカーをぶーぶーする日が来るなんて想像したかい?

しかし息子は自分の車遊びに夢中。私のぶーぶーには見向きもしません。

毎日私に背を向けミニカー遊びをする息子。

その姿を眺めているうちにとても寂しくなりました。

でもこれは息子が一人遊びが出来るようになったという成長の証なんだ。

(息子がミニカーで遊んでいる時は自分のことをしよう)

旦那の何気ない行動で気が付いた「ミニカーの遊び方」

そう開き直った数日後、

休日で家にいた旦那が息子と遊ぶためにミニカーを手に取りました。

そしてミニカーをビューンと壁まで走らせると、息子は大喜びでその後を追いかけました。

「え?そうやって遊ぶの!?」

思わず声を出した私に「他にどうやって遊ぶの?」と逆に驚く旦那。

真似をして私も壁までビューンとミニカーを走らせると、またしても息子は大喜び!

こうして私は息子とミニカーで遊ぶ方法にたどり着いたのでした。

数年後、我が家に甥っ子のお下がりのプラレールがやってきました。

結局プラレールの遊び方もわからず、旦那に頼ることに。

旦那が作ったレールを写真に収めておき、後日組み立てるときの参考にしながら、覚えていきました。

こうして私は「男の子の遊び方」に頭を悩ますことがなくなったのでした。

男の子の遊び方は、同じく男の子の遊びを経験してきた旦那に頼るのが一番、ということですね!

 

文、イラスト・水戸さゆこ

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