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パパ溺愛中!ワガママ娘が変わったワケ

ついこの間まで、天使のような笑顔で「ママ~」と笑っていた娘も、5歳になった今では女子そのもの。自我の芽生えか「服のキャラクターがいやだから違う服にして」「ごはんじゃなくてパンが良かった」など、毎日ワガママを言いたい放題です。
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「自我の成長」は大切にしてあげたい。でも家事に下の子のお世話に忙しいうえに、娘のワガママでママはヘトヘト。ワガママな娘にママはついイライラしてしまうことも……。
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娘がどんなワガママをいってもデレデレするだけのパパは放っておいて……。
家族の中では許せても、お友達とは仲良くやっていけてるのかな? このままじゃ、幼稚園のお友達から嫌われたりしないかと心配です。そんなときに起きてしまった幼稚園でのあの出来事。
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ついに起きてしまった幼稚園のお友達とのトラブル。ぽつんと一人椅子に座ってお絵かきする我が子の姿を見たら、ママの心もチクリと痛みます。こうなる前に、ママとして娘のためにしてあげられることがあったのかもしれない……と後悔。
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伝えたい気持ちがあったけど、うまく言葉で伝えられなくてお友達とケンカしてしまった。子ども同士のケンカとはいえ、迎えに行ったときの娘の後ろ姿を思い出すとママまで落ち込んできちゃった。
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そんなとき、ママ友に教えてもらったのが「ガールスカウト」。ママ友がいうには「姪っ子も自我が強かった。でもガールスカウトの活動に参加するようになったら、だんだん相手の話を聞き、自分の意見も伝えられるようになったよ。小学生の今ではたくさんの友達ができるようになった」とのことです。うちの娘もガールスカウトに参加したら、なにか変化があるのかな?

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ガールスカウトでは、子どもたち同士の交流が活発でした。工作しているときのりを取ってくれたり、おやつを一緒に分け合ったり、走り回って転んだら助けてくれたりなど、子ども同士が笑顔で気持ちのよいやりとりをしていました。それにママ自身も、子どものワガママや反抗期の悩みも相談できて、気持ちが少し軽くなったみたい。7

時が経ち、ガールスカウトに参加してからというもの、娘のワガママが少しずつ落ち着いてきたみたいです。さらに下の子のお世話もよくしてくれるようになり、お姉さんに成長した娘にママは大助かり。反面、落ち込んでいる人がここに1人……。

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ガールスカウトでは、キャンプやバザー活動、国際交流などの多様な体験ができます。年齢に応じた活動の中、「バッジ」を取る過程でいろいろなことを学び、身についた技能が増えるにつれ、自分に自信が持てるようになります。この自信が、より積極的に活動できる原動力になります。さまざまな活動を通して、相手の気持ちを考え、自分で考えて判断したり行動したりすることで、自然と自立心が芽生えてくるのです。

「娘のワガママで困っている」というママがいたら、1度ガールスカウトの活動に参加してみるのもいいですね。もしかしたらお子さんに変化がみられるかもしれませんよ。

ワガママ娘に悩むママはコチラ!

提供:ガールスカウト日本連盟