頭の中が夕飯でいっぱい!常に献立を考えているママの脳内図 #産後カルタ
「家族のごはんを作る」という役割を担っているママは、毎日キッチンに立ち、家族のために料理をしています。一言で「料理」と言っても、やるべきことは調理だけではありません。その日安い食材をチェックしながら経済的に買い物をしたり、買った材料を無駄なく使いきることを計算しながら献立を考え、栄養バランスの整ったメニューにするなど、家族のごはんを考えることはとても大変な作業なのです。離乳食を食べる子どもがいる場合は、大人の食事とは別に子ども専用の食事を用意します。ママの手間はさらに増えますよね。
もしかすると、ママは起きているときはずっとごはんの献立のことを考えている、と言ってもいいのかもしれません。
ママスタコミュニティにも、毎日の献立を考えることで頭の中がいっぱいのママがいらっしゃいました。日々の献立を考えるのがつらい! というママの悲鳴にも聞こえるかもしれません。
『朝ごはん食べながら「はー今日の夕飯何にしよう」
洗濯物を干しながら「はー今日の夕飯何にしよう」
お昼ご飯食べ終わり「はー今日の夕飯何に」
スーパーへ買い物「はー今日の夕……」
もう日々の献立が法律で決まっていればいいのに』
スーパーの中心で叫びたい!「我が家の献立を決めてください」
『わかるわー。そりゃネット見れば献立の例とか山ほど乗ってるけど、これはうちの家族の好みじゃないなーとかでほとんど参考にならない』
『分かる…! そのくせ旦那に食べたいものを指定されるとむかつくのは私だけ?笑』
『スーパーで「だれかうちの夕飯決めて下さあああい」って叫びたいときあるもん』
同じく献立を考えるのがつらい! というママたちからのコメントが集まりました。ネットで検索すれば山ほどレシピは出てくるものの、それぞれのお宅の食事情にマッチしているとは限りませんよね。かといってパパが献立を決めるのもなんだか釈然としない……というコメントには、ママの複雑な心理が表れています。献立を決めてくれるのなら、買い物もしてほしいし調理も片付けもしてほしい、ということなのでしょうか。献立が決まらなくてスーパーで叫びたくなるほど毎日の献立作りは大変。ママの気持ちが痛いほど伝わってきますね。
すぐに実践できる!献立選びに役立つ「レスキューアイディア」
『「365日の使い切り献立&おかず―決定版」って料理本がありますよ。1週間分のまとめ買い(+追加品)の目安金額入りとか』
『自分の中でのだいたいの副菜とメインって決まってるから、それのローテーション。たまに旦那のリクエストと、テレビで見た料理を気まぐれで作る。めんどくさい日は丼とかチャーハンとスープとか』
『食材の宅配サービスだと毎日メニュー決まってるし届けてくれるから楽』
すぐにでも実践できる献立のレスキューアイディアが寄せられました。1年間の献立を教えてくれる本があったら、それは助かりますね! まとめ買いの目安金額を提示してくれるのも家計を預かる身にはありがたい点です。主菜をいくつか決めておいてローテーションする、というアイディアは買い物に悩まなくていいので、すぐにでも実践できそうです。食材の宅配サービスを利用すると、献立を考える手間と買い物の手間を一気に省けるので一石二鳥ですね!
毎日ご家族のみなさんは、ママのゴハンを当たり前のように食べているかもしれません。でも料理を担当するママにとっては、日々頭を痛くさせる家事となります。ここまで出てきたアイディアを参考にしながら、自分なりの方法をみつけていけば、少しは楽になるのではないでしょうか。
家事や育児で疲れたら、時には外食や中食を利用してもいいとおもいます。献立を考えるあまり、家族の誰かが眉間にしわを寄せているよりも、家族みんなで楽しくごはんを食べられるほうが良いことですよね。ためしに今日は、献立を考えたりごはんを作ったりするのを休んでみてはいかがでしょうか?
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