「案ずるより産むが易し」ママになったら、たくましくなれます! #産後カルタ
母親を表す言葉に「母は強し」ということわざがあります。たとえば、出産という大イベントを乗り越えたことが、強いと表される理由のひとつでしょうか。ただ、どのママも最初から「強い母」であったわけではありません。赤ちゃんを育てるために強くならなければいけなかっただけ、というママがほとんどではないでしょうか。
ママスタコミュニティには、ママの身体が弱くてママのご両親が子育てに不安を感じている、でもママは赤ちゃんを産みたい! という切実なコメントが寄せられました。
『体が弱い方で、お子さんを出産された方、育児の実体験教えてください。体調が悪いときにどのような支援があるのかもアドバイスお願いします。親は私の体と生まれてくる子が不幸にならないためにも子どもは今後も諦めたほうがいいのではと言ってます。私と旦那はなんとか、環境を整え産むつもりです』
「案ずるより産むが易し」とにかくやってみよう!
『親御さんの心配はわかるけど、大丈夫だと思うよ』
『大丈夫だって! とりあえず不安な事ばかり考えても母体に悪いし、今はしっかりお腹の子どものことを考えて! おめでとう!』
『自分の考えてるように頑張って欲しいなと思います。それでうまくいかなかったときは、そのとき考えればいいこと』
『産んでからもなんやかんや、周りの人が助けてくれるだろうから大丈夫でしょ』
ママスタコミュニティには、子どもを産みたい! 頑張って育てたい! という気持ちを後押しするコメントが集まっていました。実際に子育てしているママたちからの声は力強いですね。決して無責任に産むことを勧めているわけではない、本心からのコメントだとおもいます。せっかく宿った赤ちゃんです。産んでもいないのに産んでからのことをあれこれ心配しても仕方ありません。やるしかない! と割り切ったほうが母体の健康にも良いはずです。
身体が弱かったのに、たくましくなりました(笑)
『虚弱体質だった。妊娠中に仕事は辞めました。子育てしていくうちに、虚弱体質が治った気がするよ! 風邪をひきにくくなったし、なぜか強くなってる!笑』
ママスタコミュニティには、自分も身体が弱かったものの、子育てしているうちに強くなっていた、という力強いコメントがありました。確かにママは赤ちゃんを育てなきゃ! と腹をくくったら精神的にも肉体的にも強くなれるのかもしれません。日に日に成長して重くなる赤ちゃんを抱っこしなければならないので、実際に身体は鍛えられますよね。
どのママでも強くたくましくなれるわけではありませんが、ママだけが子育てしていくわけでもありません。パパもいますし、保育園や一時保育、自治体のファミリーサポートなど第三者が子育てを手伝ってくれる選択肢もあります。少しでも子育ての不安を解消したいなら、子育てを手伝ってくれるサービスを調べて、産後すぐにでも利用できるようにしておくといいですよ。「案ずるより産むが易し」です。
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