中田 敦彦:第2回 ボールペンとメモ帳のプレゼントを喜んだ彼女
オリラジ中田敦彦さんに奥様・福田萌さんとの出会いをお聞きしました!
萌さんとはどのように出会われたんですか?
以前から仕事の現場ではちょくちょく会ってましたが、特に深く知り合う機会はなかったんです。
でもお互いにツイッターを割と早い時期から始めていて、彼女のつぶやきが面白かったので、僕にとっては気になる人ではありました。
そうして3年くらい前に、僕が司会をしていた番組でいつもアシスタントをしてくれていた女優さんが舞台でしばらく休まれることがあって、その代役を彼女が務めてくれたんです。
そこで仕事でしっかり絡むことができて、食事にも行くようになりました。
初めのころの福田さんの印象はいかがでしたか?
とにかく話をしててめっちゃおもしろかったんですよ。
話が合う合わないっていうのは根本的なところじゃないですか。
彼女は周りの人からいかにもな女の子に見られることの反動なのか、趣味が結構男性的なんですよ、ゲームとか漫画とか。
僕にとってはそういう話ができることがすごく楽しかったし、親しみを感じました。
逆に僕は女子受けがいいトークとかができないし、ついていけない。
「どこどこの店がおしゃれだね」とかっていう話を女の子とするのは苦手なんです。
それはうちの相方の方の得意分野ですね(笑)。
出会った頃の思い出のエピソードがあれば教えてください
彼女から「あれが良かった」って言われるんですが、最初のデートで僕は文房具を彼女に贈ったんです。
贈ったというか、お近づきの印として軽い気持ちでボールペンとメモ帳をプレゼントしたんです。
デートの直前に文具屋に行っていて、いいものを見つけてテンションが上がったので、ぜひ彼女に渡そうと。
そうしたら、そのことを彼女はとてもよく思ってくれた。
花束とかではなく文房具を贈ったことを「他の男性ではなかなかないことだけど、それがいいな」って思ってくれたんです。
ちょっとした出来事ですが、それが僕らが一緒にいることに繋がっていると思います。
僕は文房具をあげる男だった、そして彼女はそれをいいと思ってくれる女だった、ということが、二人の関係をすごく表現している気がします。
萌さんにママスタでインタビューさせてもらったときも、同じようにそのエピソードのことを大事そうに語られていましたよ!同じ思い出を大事にしあえるっていいですね!
そうなんですか!
彼女とは出会ってすぐの頃からなぜかすごくなじむんですよね。
今でも仕事が終わって家に帰って彼女と飲みながら話すことが好きなんですけど、ほんとに話をしてても全くいやなことがないんですよ。
次回もお楽しみに!
取材、文・上原かほり 撮影・chiai